[debian-devel:07863] Re: emacs-dl-canna build fale on powrpc

[ISHIKAWA Mutsumi <ishikawa@xxxxxxxxx>]

むつみです。

 Takuro KITAME <kitame@xxxxxxxxxxxx> さんは
   Subject: [debian-devel:07859] Re: emacs-dl-canna build fale on powrpc
   Message-ID: <14053.50661.199657.31026Y@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
 において言いました

>> きためです。

>> む>  emacs-dl-canna を build するときは、一度 emacs20-dl を build して(正
>> む> 確には configure の実行のみでいい)そのソースツリーを残しておく必要があ
>> む> ります。
>> 
>> む> ＃って、これ、どうにかならんだろうか。
>> 
>> 必要なものを emacs20-dl-dev とかで提供できないでしょうか。

 これって、tk のコンパイルに tcl のソースが必要(じゃあ、上と同じ対処を
という話になると、tcl から tk のコンパイルに必要な部分だけ抜き出してパッ
ケージを作る?といわれたらやらないよね)という話とほぼ同値なんで、その対
処はイヤですぅ ^^;;

＃source dependency とかの話になっていくのかな。

 ほぼ同値と言った「ほぼ」の部分ですが、

 1) ソースのある場所をMakefile とかで明示的に指定するようになってるわ
    けじゃなくて、emacs から引き出してるため、その利用している emacs
    がコンパイルされた情況によって、ソース(の中の必要なファイル)をおい
    ておくべき場所が変化すること。例えば、今の emacs20-dl (i386)を利用
    している場合、わたしが emacs20-dl を build した環境に依存するため、
    emacs20-dl ソースの在処は
    /home/ishikawa/work/emacs20-dl/slink/emacs-dl/emacs20-dl-20.3
    と認識されてしまうはずです。

 2) config.h などが必要なため、emacs20-dl が build されたあと(正確には
    configure が実行されたあと)な情況である必要がある。

という相違点があります。

 とりあえず、今ここまで書いてきて

  必要なファイルを emacs-dl-canna のソースに含めちゃえばいいじゃん

 という、とっても簡単な解答を思い付いてしまいました ^^;; (たいした量じゃ
 ないと思うんで)。

 ということで、emacs-dl-canna と mel-dl は potato-jp で修正します。

＃クリティカルじゃないんで、slink-jp ではやらない。
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 From Nagoya
  ishikawa@xxxxxxxxxxx, ishikawa@debian.or.jp,
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 ＊＊ 石川 睦％無意味な全文引用をする人は嫌い＠Japan Linux Users Group ＊＊
             LC98 発表資料 http://www.debian.or.jp/~ishikawa/