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[debian-devel:10751] Re: Fw: dpkg & i18n



Oliver@ミュンヘンです。
こちらで開かれたイベントで Debian ブースを運営しました。レポートは
週開けに LJE の Web に乗る予定。20分の差で Maritin Schulze に会え
なかった (涙)

Sun, Oct 24, 1999 at 05:06:03PM +0900 において
Akira YOSHIYAMA さん曰く:

>   吉山です。
> 
>   こちらに、言語毎の description (+他?) を納めるディレクトリを作りま
> す。考えられるフォーマットは2つ。(1)言語毎にディレクトリを作るか、(2)
> 情報毎にディレクトリを作るか。

言語ごとにディレクトリを掘るほうがいいと個人的に思います。互換性も
ありますし、個別管理がしやすいです。

>   必要であれば、prerm や postrm 等の各言語版を用意しても良いかも知れま
> せんが、本来これらは1つのファイルを国際化した方が良いのかも知れません。
> この点に関しては知識人の方々の意見を求めたいところです。

将来的にはパッケージの configure は debconf 化されるでしょうから、
いまから debconf の国際化をしておけば楽になるかも。するとスクリプト
はひとつで足りるはず...

>   それと、忘れてはいけないのが /var/lib/dpkg/{status, available}。こち
> らも、言語毎の description ファイルを同パス上に置いて、該当するパッケー
> ジの説明文があればそちらを使うという工夫をする必要があります。また、
> Packages ファイルの生成過程にも i18n 化を意識した工夫が必要なのは言う
> までもありません。

これは英語以外の利用者は Packages.xx_XX と英語版 Packages をダウン
する必要がないよう、翻訳のないパッケージについては Packages.xx_XX に
英語を含めるようにすべきかと。
あとはメンテナを通さなくても description の翻訳をメンテできる方法が
あれば、メンテナーに負担がかからない。
-- 

	Oliver M. Bolzer
	oliver@xxxxxxx

「戦争とは人間が命よりも大事なものを奪い会う行為だ。人間の命より大事なもの
 が国家であるというならば、私は国家をわらい、戦争をわらう」
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