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[debian-devel:10810] Re: 日本語注釈付き設定ファイル



こんにちは。asclassic の Debian メンテナー、兼 user-ja の Debian サポーター、
佐野@浜松です。

ここのところ、gs の ja support enhancement NMU の準備作業で忙がしく、
反応が遅れました。(ちっとも本業が進まない、、、;_;)

In <199910301432.XAA16616@xxxxxxxxxxxxxxx>,
 at Sat, 30 Oct 1999 23:33:01 +0900,
 on [debian-devel:10799] Re: 日本語注釈付き設定ファイル,
  Yukihito ENOKIDA <yeno1013@xxxxxxxxxxxxxxx> さん writes:

> > とりあえず、potato に関しては、user-ja の
> > /usr/share/doc/user-ja/examples/ (あるいは、user-ja も i18n 準備中
> > なので、/usr/share/doc/user-ja/examples/japanese/ とかになるかも) 
> > 以下に取り込むことが可能ですので、そういうのがあれば、どんどんバグ報告
> > 下さい。
> (省略)
> > # べつに、JP Merge Operation に伴って消えた設定ファイルに限らなくても
> > # かまいません。
> 
> 自分でも、真っ先にuser-jaのことが浮かんでました。user-jaは日本のユーザー
> に、今後ますます必須になると思っていましたし。作者の久保田さん自身が
> 関心をもってくれてうれしく思います。

 user-ja は SKK support にからめて RC な bug report をしてあるんで、
今ならまだ upload に間に合うでしょう。0.19 に入れてくださいな。

# あんまり Release Clitical なバグをさらしておくのもあれなんで、
# なるべく早目に対処をお願いします。(> 榎田さん、久保田さん)

> > potato フリーズは、たったいまアナウンスがあったとおり、1週間後です。
> > potato に入れてほしいものについては、早目にバグ報告をお願いします。
> 
> afterstep -> asclassic の例しか知らないくせに、freeze直前の忙しい時に
> こんなこと書いて申し訳ないです...。

今だからこそ、まだ間に合う、という話もあります。

 asclassic の設定ファイルは、asclassic に含めてしまうという対処も可能では
ありますが、どちらかというと今の時期は user-ja に入れてもらったほうが
私としては一度の upload で済むのでありがたいです。

# asclassic/user-ja のどっちにしても (今の状況では) 私が upload することに
# なるんで、、、このために NMU を要請するというのもなんかカッコ悪いし。

> > > 私としては、Debian-JPのページからたどれる所に、そんなファイル達を置いて
> > > おく場所があればいいかと思うのですが。甘いかな。
> >
> > いいアイディアだと思います。位置付け的には「一時的なつなぎ」と
> > いうことになるのでしょうが、その「一時的」のタイムスパンは
> > 意外と長かったりして。(そんなこと言えば、user-ja そのものが
> > 「一時的なもの」という位置付けですから... ただし、user-ja の
> > 必要性がなくことはないだろうと思っています。)
> 
> ありがとうございます。
> パッケージへmergeできるレベルを目指すと、どうもやる気が萎えてしまうので
> 参考程度に参照してもらえるような、気楽な置場があればなあと、かなり無責任な
> アイデアでした。しかし、こんなことであれば、自分もやってみようと思ってくれる
> ユーザーもいるのでは無いかという期待もありました。
> とりあえず私も、slinkのJPパッケージ、その他をあちこち探して、
> 自分のWEBページに集めることからやってみます。あくまでも自分のペースですが。

できれば JP Project に参加して、JP の Web に集めてもらえると、JP の webadmin も
兼任している身としては仲間が増えてたいへん嬉しいのですが、検討してもらえませんか ?

JP Project は (今のところ) 電話による本人確認などの「儀式」もありませんし、
単に「Debian をより良くしていこう」という意欲と「Debian についてもっと深く
知りたい」という向上心さえあれば、誰でも参加できます。パッケージのメンテナーに
なる必要はありません。

# 私が JP Project に参加した時も、Web のページ編集のお手伝いからで、
# 自分でパッケージをメンテするようになったのはごく最近です。

> user-ja は user-ja-conf を使う以外に、日本語環境作りの色々な役割を盛り込む
> ことができるのですね。入門者は真っ先に/usr/share/doc/user-jaを見ましょう、
> という感じに発展すれば良いですね。

はい、私も user-ja (あるいは user-conf-i18n/user-conf-ja か ?) には
期待しています。
今後の改善に向けて、是非榎田さんにも御協力いただければ、と願っています。

では。

-- 
  Taketoshi Sano: <sano@debian.org>,<sano@debian.or.jp>,<kgh12351@xxxxxxxxxxx>