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[debian-devel:11453] Re: Bug#JP/1134: mnews-1.22 licence problem



>>>>> In [debian-devel: 11452]
>>>>> "AK" == Atsuhito Kohda <kohda@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote...

>> しかし、その別ものになったはずの 1.22DebianJP.orig.tar.gz が、実は 
>> 1.22.orig.tar.gz と同じもの、というのは、混乱を招きそうです。
>> 
>> 1.22.orig.tar.gzとpatchをまとめたものを、1.22DebianJP.orig.tar.gz と
>> するべきだと思います。

AK> orig.tar.gz について始めると結着つかないと思います(^^;

なぜ?

AK> mnews_1.22.orig.tar.gz とオリジナルの mnews1.22.tar.gz
AK> は同じというのは混乱まねく、と考える人もいるでしょうね。

逆でしょう。違ってたらこまります。
むしろ md5sum が一緒であるくらいがいいかと思いますが。

AK> 基本的に orig.tar.gz と言った時点で Debian のパッケージ
AK> システムのものになった、と考えれば良いのでないでしょうか。

orig の意味がわかってますか?

AK> 今回の場合で言えば 1.22.orig.tar.gz から 1.22DebianJP を
AK> 作ろうとして失敗したので 1.22DebianJP.orig.tar.gz を作った
AK> (リンクした)というだけです。

AK> 1.22DebianJP.orig.tar.gz は 1.22DebianJP なる番号のパッケージ
AK> のための orig.tar.gz という意味で Debian の世界では区別する
AK> 必要があった、という訳です。

diff.gz でいいでしょう。

orig.tar.gz は できるかぎり original のままにすべきで、Upstream による 
tar.gz や patch が複数になる場合は、
Separate tarball/patch build system by Adam Heath <doogie@debian.org>
などを利用してまとめます。(dpkg が標準で対応するまではしかたない)

で、Debian の package にするときにした変更はすべて diff.gz にして、
upstream にも有効な変更がある場合は積極的に マージ活動をするべきなのだと思い
ます。

packaging-manual は熟読してないのですが、僕はそういう意識で作業してます。

-- 
Takuo KITAME / 北目 拓郎
  kitame@xxxxxxxxxxxx
  http://northeye.org/