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[debian-devel:14475] Re: potato -> woody and locale-{ja,ko,zh,vi}



お2人のスレッドをまぜます。

At Sun, 5 Aug 2001 13:31:46 +0900,
akira yamada wrote:
> In article 14465, <E15TF24-0002Yi-00@auric.debian.org>
> J> 将来にわたってlibcに,Conflicts:, Replaces:, Provides: を
> J> 追加するよりも,locale-* を空のパッケージにしたほうが良いように思われます.

反対です。

akira> もしも「それはドキュメントに書いとけばいいんだよ」ということなら, 
akira> Conflicts, Replaces, Providesによって, そのパッケージは不用となった
akira> ということを明示する方がずっとまともだと思ったりするのですが…
akira> でも, そうではなく, 明らかなメリットがあるということですよね?

その通りだと思います。

At Sun, 5 Aug 2001 14:09:52 +0900,
Tomohiro KUBOTA wrote:
kubota> この手段は、私はあくまで、locales、locale-{ja,ko,vi,zh} パッケージの
kubota> メンテナの間で合意に達することができなかった場合の、最後の手段だと
kubota> 考えています。

合意できないとは思えないので、私はありえない選択肢だと思います。

> J> あと,むしろ,locale-jaがあるなら,
> J> /etc/locale.gen をdivertして,ja_JP.EUC-JPなどを
> J> 追加した /etc/locale.gen を使う,などという便利パッケージとして利用した方が
> J> 後々良いように思われるのですが,
> J> いかがでしょうか.

日本語だけが幸せになるような仕組みはよくありませんよね。
やるなら、世界中が幸せになる仕組みにしませんか :)

akira> これ, もしもやるとしてもdivertではまずいような. 

それもありますね。
そもそも conffiles を divert って…?

kubota> /etc/locale.gen をいじるのなら、task-japanese パッケージか、
kubota> locales パッケージか、language-env パッケージか、くらいが
kubota> 候補になってくると思います。

ところで、task パッケージはなくなった (はずですよね?) ので、
task-* でやるのも違いますね。

kubota> language-env でやるのなら、ルート権限が使える postinst や
kubota> debconf でやるしかないですが、setuid root を使うという裏技も
kubota> あります。これだと、選択した言語に必要なロケールを情報として
kubota> すでに持っているので、追加質問なしでできます。ただ、
kubota> セキュリティホールを作りそうなので、やりたくないですが。
kubota> どなたか、セキュリティホールのない安全なロケール設定スクリプトを
kubota> 作ってもらえれば、それをとりこむのは OK です。

language-env だとでは色々と不都合がありそうです。
そもそも language-env は Depends: perl5, locales, debconf ですし。

本来の筋からいけば locales パッケージ自身で解決すべき問題ですよね。

-- gotom