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[debian-users:03178] No title in original.



土屋です。


今日、掃除機をかけていると、いきなり PC がリブートしてしまい
ました。どうやら、掃除機の出すノイズに影響されたみたいです。

当然、正規の手順を踏んでいませんから、再起動時に
	fsck check forced
というメッセージが出て、fsck ががりがり動いていました。
なんとか修復できて起動したのですが、xdm のプロンプトがおかし
くなっていて、普通、
	Debian Linux (hostname)
と出るところが、
	X Window System
となっていました。(これってデフォルトですよねぇ?)
おかしいなーと思って、
	ls /etc/X11/xdm
してみれば、
	EXT2-fs error (device 03:02): ext2_readdir: bad entry
	in directory #149952: rec_len is smaller than minimal
	- offset=0, inode=0, rec_len=0, name_len=0
というエラー。
一瞬、血の気が引きました。(/etc のバックアップ取ってなかった
んです…)

どーしよーと思いながら、もう一度リブートしてみると、今度は
正常に戻っていたんです。ls /etc/X11/xdm してもエラー出ないし、
/lost+found にも何も残っていません。


というわけで質問なのですが、上記のように fsck で一旦削除された
と思われるファイルが元のところに戻っているということは有り得る
のでしょうか? また、このようにして修復されたファイル・システム
はどの程度信用できるものなのでしょうか?


# あぁ、やっぱりこまめなバックアップは不可欠ですねぇ。
# というわけで、Bakcup-mini-HOWTO にはすごく期待しています。
# 頑張って下さい。

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=  土屋 雅稔  ( Tsuchiya Masatoshi )                       =
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