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[debian-users:09209] Re: Install of Hamm into Dynabook SS3010.



市村さん、はじめまして。篠原と申します。

> (1) インストーラーの起動
>   通常のレスキューディスクを使っても、root.bin,linuxを展開した後に、リスタートがかかる。
> Tecra向けに対策を施されたレスキューディスクを使うとroot.binの展開時にフリーズする。
  これ、実は私も良く似た(とっても恥ずかしい)経験が有ります...。

  私の場合は Dynabook ではなく ThinkPad ですが、Windoze マシンで
resc1440tecra.bin を get するときに、バイナリモードに変更したつ
もりが実はそうなっていなくて、少しサイズが大きいのに気づかずにレ
スキューディスクを作ってしまいました。そのときの症状も、展開時に
固まりました。

  レスキューディスクを作るとき、rawrite2.exe は終了間際にちゃんと
「ディスクが足りないじゃないか!」といった警告を表示したのですが、
そのときは「あれっ、おかしいな?」と思っただけで、それ以上注意をは
らいませんでした。

  とっても失礼なアドバイスかも知れませんが、resc1440tecra.bin の
ファイルのサイズが、正確に 1474560 バイトであるかまず確認なさるこ
とをお勧めします。

  それでもダメなら、PCMCIA カードなどが使用するリソース (I/O アド
レスや IRQ など)を probe(?) しないように指定して起動してやる必要
があると思います。(実は私の場合もそうでした)

以上。


-- 
アルファテック(株)
ネットワーク事業部
篠原 正