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[debian-users:18687] Re: Codeset in mini-buffer for Emacs



佐野@浜松です。

In article <14365.63173.316426.62615D@xxxxxxxxxxxxxxxx>
 j6396036@xxxxxxxxxxxxxxxxx さん writes:

> At Mon, 1 Nov 1999 10:38:00 +0900,
> Tomohiro KUBOTA <kubota@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:

> > > 僕の環境では [No match] と表示されますので, 見当違いかもしれませんが,
> > > ミニバッファは " *Minibuf-0*" という先頭が空白の隠しバッファに対応して
> > > います. そこで, この " *Minibuf-0*" のコーディングシステムを変更して
> > > やればうまくいくのではと思います.

> > C-x b で " *Minibuf-0*" に移動して (これはできました)、C-x RET f で 
> > euc-japan に変更しても、うまくいきませんでした。(ほんとうは、~/.emacs
> > に設定を書きたいので、これがうまくいってもだめなんですが)。

> C-x RET f は保存をする時の文字コードを指定するものなので, この場合は
> 効果がないと思います.

> C-x RET t : 端末入力に対して
> C-x RET p : カレントバッファでのサブプロセスの入出力に対して

このあたりが効いてくれると良さそうなもんなんですが。

> > ちなみに、[No match] は、ファイル名が存在しない場合のメッセージです。
> > ディレクトリ名が存在しないとき (たとえば、C-x f で ~/sonzai/sinai/
> > と書いて TAB を押す。 ~/sonzai/ が存在しないとき)、日本語のメッセージ
> > を表示しようとします。
> 
> うーん, Opening Directory: No such file or directory と
> 表示されてしまいます.

 potato の emacs 20.4-1 で ja-trans を入れていると再現します。

  mv /usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/libc.mo (どこか適当な保管場所)

  touch /usr/share/locale/ja/LC_MESSAGES/libc.mo

としてから emacs を再起動するとメッセージが英語になります。

関係するコードは emacs 20.4 では

 $ grep -n -2 'Opening direct' /usr/share/emacs/20.4/lisp/ange-ftp.el
1501-  (or (file-directory-p directory)
1502-      (signal 'file-error
1503:         (list "Opening directory"
1504-               (if (file-exists-p directory)
1505-                   "not a directory"

このあたりにありそうです。

  "file-directory-p" は emacs の C コードの中で定義されているのかな ?

 Lisp コードの中には定義らしいものが見つかりませんでした。

とりあえず、判明した部分まで。

# user-ja は 0.20 への version up 希望です。あとで -devel に
# 変更して欲しい部分 (主に sample の steprc に関連した個所) を
# 流します。(> 久保田さん)

-- 
     # 11/13 に何かが起きる? > "http://www.szlug.factory.to";
     # (わたしのおうちは浜松市、「夜のお菓子」で有名さ。)
    <xlj06203@xxxxxxxxxxx> : Taketoshi Sano (佐野 武俊)