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[debian-users:28199] Re: masq したローカルネットワークから不定期に外に出られなくなる



和田です. 

From: mizuhara@xxxxxxx (MIZUHARA Bun)
Date: Sun, 29 Apr 2001 02:25:57 +0900

> At Sat, 28 Apr 2001 16:44:01 +0900,
> wada@xxxxxxxxxxxxxxx wrote:
> > > ここはgtk-gnutellaを走らせてみて,bearshareが悪いのか,
> > > それともgnutellaプロトコルがわるいのか確認してみては?
> > 
> > ローカル側の sparc マシンで gtk-gnutella を走らせてみました. Win98 上
> > で BearShare を走らせた時には 20 〜 30 分位で masq が死ぬのですが,
> > gtk-gnutella の場合には, 数時間走らせても死にませんでした.
> 
> 下記のようにドライバの問題が高いとは思うのですが、念のために、死んでる
> ときに ipchains -L -M というコマンドを実行させた時の出力を見せてもらえ
> ませんか?

今はちょっと BearShare を走らせていた Win98 ユーザがいないのですが, 今
度彼の都合を見て ipchains -L -M してみます (浅学のため, この option を
知りませんでしたが, 確かに man に書いてありますね).

> ドライバをモジュールとしてコンパイルしているのでしたら、debug=3 くらい
> にして組み込んでログファイルを調べれば、何か手がかりが得られるかもしれ
> ません。
> 
> あと、eth1 が死んだ後、放っておいても自律で復旧しますか?
> 自律復旧しない場合、モジュールを rmmod -> insmod するとどうですか?
> だめな場合、リブートで問題は解決しますか?
> それとも電源を切らないとだめですか?

ドライバはモジュールにしていないのですが, できたらモジュールにしてコン
パイルし直して実験してみたいです. 

eth1 が死んだ後は, 放っておいても自律回復をしたことはありません. ちな
みに, 死んだ後に最長で 2 日間くらい放置されていたことがあります. 

また, eth1 が死んだ後, 以前は shutdown -r now や shutdown -h now して
も,

eth1: Transmit timed out, status 0000, PHY status 782d, resetting...

というメッセージをコンソールに繰り返し表示し続けるだけで, いつまでたっ
ても system halt してくれませんでした. 一旦そうなると, キー入力も全く
うけつけなくなるし, 仕方がないので直接ハードウェアのリセットボタンを押
しておりました. その後, fsck を長々とやった後にシステムが立ち上がると,
eth1 も正常に使えるようになっておりました. 

また, 原因は全く不明なのですが, つい最近になってからは eht1 が死んだ後
に shutdown -r すると無事リブートしてくれ, eth1 も復活してくれるように
なりました. unstable のおっかけをやっているマシンなのですが, 何の変化
が影響しているのでしょう. 

# そう言えば, ftp.jp.debian.org を含め, 最近ミラーサーバの debian
# package の pool に, パッケージリストにのっている最新パッケージが存在
# しないことが多いような気がします. ftp.debian.org では 750 人以上は駄
# 目だと断わられることが多いし.

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和田 健 (WADA Ken)