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[debian-users:41971] Re: lilo.conf の内容の変更が反映されない



蛯名です

しばらく休眠しておりましたが、久しぶりに復活しました
しかし、予想以上に溜ったメールの件数が多かったですね

お使いのBIOSの仕様にもよると思いますが、同じく想像の域で

> 
> (想像)

当初、DiskBのみ接続した状態であった(又はDiskAは接続されていたがブート
ローダーが存在していなかった)為DiskAからのブートが不可能であった
そのため、BIOSはDiskBをブートデバイスとして認識し不揮発性メモリにDiskBが
ブートデバイスであるという情報を保持していた

> # マシンを立ち上げると, BIOS は, disk B の MBR を最初に見に行く. disk
> # B の MBR にインストールされた lilo は, 設定に従って disk B の
> # /dev/hdb1 にある vmlinuz-2.6.8 から起動する. 一旦 kernel が起動する
> # と, kernel は, disk A を /dev/hda に, disk B を /dev/hdb として認識
> # し, fstab の記述に従って, /dev/hda1 を /root にマウントする.
> #
> # したがって, いくら lilo を, kernel が /dev/hda として認識する disk A 
> # の MBR に新たにインストールしても, BIOS は disk B の MBR を最初に見
> # に行っており, 実は disk A を購入する前に disk B で使っていた vmlinuz 
> # が起動していた.
> 
> 仮に上の想像が正しかったとして, 何故 disk B を一旦外してまたつないだら, 
> 挙動がかわって, 期待通りに /dev/hda として認識される disk A の MBR を
> BIOS が読みに行くようになったのかの理由はよくわかりません.

DiskBを外したことによって、BIOSはDiskBから起動できないことを認識し、再度
ブートデバイスの設定をやりなおした
ここでDiskAからブート可能な状態であったため、DiskAをブートデバイスとして
不揮発性メモリに登録した

以後はDiskAからブート可能な状態が続いているのでDiskAからブートし続けている

> 
> そもそも, kernel は, いかにして /dev/hda や /dev/hdb を振り分けるので
> しょうか?

私の記憶では以下のようになっています
プライマリIDE マスター /dev/hda
プライマリIDE スレーブ /dev/hdb
セカンダリIDE マスター /dev/hdc
セカンダリIDE スレーブ /dev/hdd

以上