2.0/errata.wml

[Tsutomu Saito <saio777@xxxxxxxxxxxxxxx>]

齋藤です。

2.0/errata.wml を終えました。
チェックお願いします。

次は 2.0/updates.wml に取り掛かります。
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Tsutomu Saito (齋藤 努)
saio777@xxxxxxxxxxxxxxx

#use wml::debian::template title="Debian 2.0 (x86 版) で確認されている問題"
<!--original_revision: 1.7 :-->

<h3>インストール</h3>
<p>インストール過程での問題点は報告されていません。

<h3>アップグレード</h3>
<p>Debian 2.0 の CD イメージに含まれる cd_autoup.sh には、いくつかバグが
   あります。cd_autoup.sh でインストールした時に、いくつかのパッケージが
   インストールされないといった問題ですが、これらのバグによる大きな影響は
   ありません。後で dselect を使って解決出来ます。
   <p>そうは言っても、
   <a href="ftp://ftp.debian.org/debian/dists/stable/main/upgrade-i386/cd_autoup.sh";>修正済の autoup.sh</a>
   を使ってアップグレードした方がいいでしょう。
   2.0 r1 の CD イメージにはこの問題はありません。

<h3>パッケージ</h3>
<p>以下のソフトウエアには問題がありますので、アップグレード時にはご注意下さい。
<ul>
   <li>(1998 年 7 月 24 日) 2.0 に含まれている CVS には Y2K 問題があります。
       開発者は新しいバージョンを出来るだけ早く公開しますが、
       修正されたバージョンは slink でリリースする予定です。
   <li>(1998 年 7 月 24 日) svgalib にセキュリティーに関する問題が見つかりましたが、
       2.0 のリリースには間に合いませんでした。もし svgalib を使うのであれば、
       unstable にあるものでアップグレードして下さい。
       修正したものは数日中に御提供します。
   <li>(1998 年 7 月 24 日) (Debian なら攻撃される事はありませんが)
       cfingerd にはセキュリティーホールがあります。
       コンフィグファイルに攻撃に対する設定をして、確実なオプションで
       実行する必要があります。安全の為にも、
       slink にあるものにアップグレードして下さい。
</ul>