#use wml::debian::template title="Debian ``potato'' リリース情報"
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次の Debian リリースのコードネームは  ``potato'' になります。

このリリースの番号はおそらく ``2.2'' となるでしょうが、
まだ確定はしていません。
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このリリースは現在のところ「開発版」とされています。
つまりこちらを実行させた場合、何らかの問題が<em>起りうる</em>ということです。

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Debian には、リリース日時をアナウンスしないという厳格なポリシーがあるので、
``potato'' のリリース日時はまだ知られていません。


<h2>``potato'' における主な変更事項</h2>

potato に含まれる主な変更点のうち、私たちが確認しているものは以下の通りです。

<ul>

  <li> Linux カーネル 2.2 ベース (Linux カーネルがサポートしているアーキテクチャ)

  <li> GNU libc 2.1 ベース (Linux では <tt>libc6.1</tt> として知られています。)

  <li> <tt>egcc</tt> としても知られる、<tt>gcc</tt> の
<a href="http://egcs.cygnus.com/">egcs</a> バージョンが、
デフォルトの C コンパイラになります。
</ul>

また potato のリリースは、powerpc や arm
アーキテクチャが含まれるよい機会でもあります。

<p>

このリリースでは他にもたくさんの変更点があるでしょうが、
まだはっきりしていません。