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devel/buildd/*



victoryでし

http://www.debian.org/devel/buildd/index (1.18->1.19)
http://cvs.debian.org/webwml/english/devel/buildd/index.wml.diff?r1=1.18&r2=1.19&cvsroot=webwml&diff_format=u

http://www.debian.org/devel/buildd/operation (1.8->1.9)
http://cvs.debian.org/webwml/english/devel/buildd/operation.wml.diff?r1=1.8&r2=1.9&cvsroot=webwml&diff_format=u

http://www.debian.org/devel/buildd/wanna-build-states (1.19->1.20)
http://cvs.debian.org/webwml/english/devel/buildd/wanna-build-states.wml.diff?r1=1.19&r2=1.20&cvsroot=webwml&diff_format=u

-- 
victory
---
Index: index.wml
===================================================================
RCS file: /cvsroot/webwml/webwml/japanese/devel/buildd/index.wml,v
retrieving revision 1.14
diff -u -r1.14 index.wml
--- index.wml	22 Aug 2009 11:08:02 -0000	1.14
+++ index.wml	13 Oct 2009 14:46:08 -0000
@@ -1,5 +1,5 @@
 #use wml::debian::template title="autobuilder ネットワーク" BARETITLE="true"
-#use wml::debian::translation-check translation="1.18"
+#use wml::debian::translation-check translation="1.19"
 
 <p>autobuilder ネットワークは、<a href="$(HOME)/ports/">Debian
 が現在サポートしている</a>すべてのアーキテクチャ用にパッケージを再コンパイルするのを加速するのに役立っている Debian
@@ -66,15 +66,7 @@
 <dd>
 新しいパッケージを wanna-build データベースに送ります。
 新たに利用可能になったそのパッケージバージョンを 2 つのアーキテクチャで比較し、
-(Sources ファイルや Packages ファイルを比較して) 違いを出力します。quinn-diff
-についてのさらに詳しい情報は<a
- href="http://buildd.debian.org/quinn-diff/";>ここ</a>で入手可能です。
-</dd>
-
-<dt>andrea</dt>
-<dd>
-ソースの依存関係を自動的にいくつか生成し、
-そのデータを手作業で追加された依存関係とマージするツールです。
+(Sources ファイルや Packages ファイルを比較して) 違いを出力します。
 </dd>
 
 </dl>
@@ -142,9 +134,6 @@
 を設定、実行することの利点がいくつかあります:</p>
 
 <ul>
-<li>パッケージの <tt>Build-Depends</tt> 適切に定義されているか
-(つまり、autobuilder
-環境でパッケージをコンパイルすることにより)、ローカルでテストする</li>
 <li>任意のアーキテクチャへの移植版の開発補助 (autobuilder が必要な場合)</li>
 <li>パッケージの多くの部分を再コンパイルすることによって
 任意のコンパイラ最適化やパッチの影響を評価</li>
@@ -163,10 +152,6 @@
 i386@buildd.debian.org> のように
 <email arch@buildd.debian.org> で届きます。</p>
 
-<p>個別の buildd 管理者の名前は、
-<a href="http://www.buildd.net/";>www.buildd.net</a> で確認できます。
-利用可能な buildd とその管理者を見るには、アーキテクチャとディストリビューションを選んでください。</p>
-
 <hrline />
 <p><small>この autobuilder ネットワークの入門は、Roman Hodek,
 Christian T. Steigies, Wouter Verhelst, Andreas Barth,
Index: operation.wml
===================================================================
RCS file: /cvsroot/webwml/webwml/japanese/devel/buildd/operation.wml,v
retrieving revision 1.3
diff -u -r1.3 operation.wml
--- operation.wml	22 Aug 2009 11:08:02 -0000	1.3
+++ operation.wml	13 Oct 2009 15:08:29 -0000
@@ -1,9 +1,9 @@
 #use wml::debian::template title="autobuilder ネットワークの動作の概要" BARETITLE="true"
-#use wml::debian::translation-check translation="1.8"
+#use wml::debian::translation-check translation="1.9"
 
 <p>システムの中心は <tt>wanna-build</tt> データベースで、
 パッケージのバージョンと状態を追跡します。<tt>quinn-diff</tt>
-は毎日、対象のアーキテクチャのパッケージリストを
+はアーカイブの更新ごとに、対象のアーキテクチャのパッケージリストを
 ソースパッケージのリストに対して比較し、<tt>Needs-Build</tt>
 を入力するデータベースに再コンパイルが必要なパッケージのリストを送ります。</p>
 
@@ -51,8 +51,9 @@
 各ビルドでのログがデーモンの管理者にメールで送られます。
 管理者はログをレビューし、パッケージに何をするかを決定します:
 アップロード、<tt>Failed</tt> や <tt>Dep-Wait</tt> にセット、
-ソース依存リストに追加して再試行、などなど。肯定の承認を受けた場合は、
-デーモンはそれを cron によって全パッケージがアップロードされる場所から
+再試行、などなど。肯定の承認 (署名された <TT>.changes</TT> ファイル)
+を受け取った場合は、デーモンはそれを cron
+によって全パッケージがアップロードされる場所から
 アップロードディレクトリに移動させます。</p>
 
 <p>エラーが何も起こらければ、
@@ -66,19 +67,12 @@
 私はこれを受け入れられないセキュリティホールだと考えました。</p>
 
 <p>ビルドスクリプト <tt>sbuild</tt> は多少の違いはあれど、
-標準の Debian ツールを呼び出だしてソースをコンパイルするだけです。
-共通の作業やその記録を行うという面でも補助しますが、
-実際のところ、特別なことはソースの依存関係です。
-パッケージをコンパイルするのに他のパッケージ、例えばコンパイラや
-ライブラリがインストールされている必要があることはよくあります。
-こういったパッケージが常にインストールされているというのは現実的ではなく、
-衝突により不可能なことさえよくあります。
-現在、ソースの依存関係は単に他に必要となる各パッケージを
-<tt>sbuild</tt> に指示するだけです。
-そうすることで自動的にビルドの前にそれらをインストールし、
-終わったら削除することができます。</p>
+標準の Debian ツールを呼び出してソースをコンパイルするだけです。
+共通の作業やその記録についても、ビルドしているパッケージで要求される
+ビルド依存を自動的にインストールして補助します。</p>
 
-<hr>
+<hrline />
 
 <p><small>この内容は第 6 回 International Linux-Kongress 1999
-で Roman Hodek によって書かれました。</small></p>
+で Roman Hodek によって書かれ、2009年、Philipp Kern
+によりもっと現状に即するように少し更新されました。</small></p>
Index: wanna-build-states.wml
===================================================================
RCS file: /cvsroot/webwml/webwml/japanese/devel/buildd/wanna-build-states.wml,v
retrieving revision 1.6
diff -u -r1.6 wanna-build-states.wml
--- wanna-build-states.wml	22 Aug 2009 11:08:02 -0000	1.6
+++ wanna-build-states.wml	13 Oct 2009 16:07:32 -0000
@@ -1,5 +1,5 @@
 #use wml::debian::template title="Wanna-build states: an explanation" BARETITLE="true"
-#use wml::debian::translation-check translation="1.19"
+#use wml::debian::translation-check translation="1.20"
 
     <p>このページでは、wanna-build 状態が意味するすべて、
        また、この状態にあるパッケージに何が起こるのか、ということを
@@ -18,9 +18,9 @@
 buildd.debian.org にインストールされている wanna-build
 データベースがあり、
 全パッケージとその現在のコンパイル状態を管理しています。
-状態は七つあります: <em>needs-build</em>, <em>building</em>,
- <em>uploaded</em>, <em>dep-wait</em>, <em>failed</em>,
- <em>not-for-us</em>, 及び <em>installed</em>。</p>
+状態は 8 つあります: <em>needs-build</em>, <em>building</em>,
+ <em>uploaded</em>, <em>dep-wait</em>, <em>BD-Uninstallable</em>,
+ <em>failed</em>, <em>not-for-us</em>, 及び <em>installed</em>。</p>
 
 <p>それぞれの意味は次の通りです:</p>
   <dl>
@@ -123,6 +123,30 @@
     <em>dep-wait</em> 状態は <tt>m68k</tt>
     移植者の手作業により変更されなければならないでしょう。</dd>
 
+    <dt><a name="bd-uninstallable">BD-Uninstallable</a></dt>
+    <dd>debconf9 の期間中、edos-debcheck 
+    を使ってパッケージのビルド依存がインストール可能かどうか確認し、
+    そうでなければ Needs-Build の状態に移行させるという <a
+    href='http://lists.debian.org/debian-wb-team/2009/07/msg00089.html'>Joachim
+    Breitner の提案</a>がありました。このとき既に wanna-build
+    にはビルド依存が直接入手可能か確認する機能がありましたが、
+    あるパッケージが a にビルド依存していてインストール出来ないとき、
+    a が b に依存、bが c (1.2.3 以上) に依存、そして c のバージョンはまだ
+    1.2.2 だ、というような場合には検知できず、
+    ビルドは早い段階で入手不可能なビルド依存により失敗していました。
+    これを見つけ出すのは buildd 管理者の手作業によるもので、
+    通常は冗長的な作業でした。BD-Uninstallable
+    パッチによって、これはもう問題にはならなくなります。
+    パッケージが BD-Uninstallable の状態にあるということは、
+    (直接または依存ツリーの一部が入手可能でないことにより)
+    ビルド依存の一つがインストール可能ではないことを示します。
+    残念ながら BD-Uninstallable
+    パッチでは厳密に言えばどのパッケージが欠けているのか、
+    という情報までは通知しません。これを見つけるには edos-debcheck
+    を使ってください。この問題はそれでも、
+    欠けている依存が実際に入手可能になると自動的に解決され、
+    その時点でパッケージは Needs-Build に再び移動します。</dd>
+
     <dt><a name="wanna-build-state-failed">failed</a></dt>
     <dd>ビルドが失敗し、autobuilder
     管理者がそれを再試行すべきでない実際の失敗だと判断すると
@@ -180,7 +204,7 @@
     パッケージは通常、平均して 15 分後に <em>installed</em> とされます。</dd>
     </dl>
 
-    <p>以上の七つの状態に加えて、かなりまれですが
+    <p>以上の 8 つの状態に加えて、かなりまれですが
     <em>wanna-build</em> には -removed の状態が二つあります。
     <em>dep-wait-removed</em> と <em>failed-removed</em> です。
     以下のようにそれぞれの<q>通常</q>の状態と関連します: