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Re: DDR 訳: 5.10.4.



倉敷です。

2011/7/5 Hideki Yamane <henrich@debian.or.jp>:
> "さらに、サポートしているアーキテクチャ一覧が十分一定量あると信ずるのであれば、"

サポートしているアーキテクチャの一覧が pretty constant (ある程度一定である=>不変である)
というのは、
「ちょっとしたバグやビルド条件やタイミングなどでビルドできたりできなかったりする」のではなく、
「そもそもアーキテクチャとしてサポート/サポート外なので、まず変化しない」
ということを言っていると思います (数・量の話ではなく)。

> "<filename>debian/control</filename> 内のサポートアーキテクチャの一覧を "
> "<literal>any</literal> に変更するべきです。

逆です。「ふつーは any (bulidd は全アーキテクチャでビルドしようとする)」だけど、
(前もってわかってるんだから) 最初から絞ればいいよ、ということです。
# change (from) any *to* a list of ...

>  without actually trying ってビルドを試さなくても、ということだろうと思うの
>  ですが、でも buildd が動いてその結果で fail するからわかる、ということです
>  よね?

人間があるパッケージをいじろうとした時に、debian/control の Architecture が
(any ではなく) 絞られているのを見れば、「あぁ、このパッケージは書かれていない
アーキテクチャではビルドできないんだな」ということがわかる、という。

ではでは。
-- 
KURASHIKI Satoru