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[debian-users:11522] Re: rc ファイルの構造



From: Satoshi Natsume <summer@xxxxxxxxxxxxxxxx>
Subject: [debian-users:11517] rc ファイルの構造
Date: Mon, 4 Jan 1999 15:55:33 +0900
> Debien系のLinuxはまだインストールをしたことがありません。

Debian、ね。
    ^

> この中で、rcファイルの構造が、SunSolarisと較べて、以下のような違いが見ら
> れました。私としては、1つのテキストファイルで管理ができる、Plamoのよう
> な構造がとっても使いやすく、rc?.dディレクトリがあってその下に起動ファイ
> ルが存在するのは、まだ使い方が良くわかっていません。

そのほかに、SunOS4.xは(ローカルで入れたものに関しては)/etc/rc.localに
記述、IRIX6.3はrc?.d、です。最近のFreeBSDはrc?.dのほうになったん
でしたっけ?

> また、これらの構造は、それぞれのパッケージをインストールした後に簡単に他
> の構造と取り替えることが可能なのでしょうか?

うーん、取り換えると損するのではないでしょうか。Debianのようなパッケージ
管理をしているものだと、起動/終了スクリプトがパッケージごとに独立して
いるほうが扱いやすいです。取り換えると、ここがだめになっちゃいますね。

実際にはシェルスクリプトでやっているみたいですので、簡単に変更できそう
な気はします。

> 私としては、Plamo1.3の構造が一番好きなのですが、できればこの形(テキスト
> ファイルだけ)に統一したいのですが、できますでしょうか?

Debianだと自分で記述する必要がない(変更することはたまにある)ので、
あきらめて(?)慣れてしまう、というのはいかがでしょう。

ちなみに、ここらへんはsysvinitパッケージに含まれています。
-- 
喜瀬“冬猫”浩@南国沖縄