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[debian-users:52048] Re: cannaによる日本語入力ができません



武藤@Debianぷろじぇくとです。

At Tue, 3 Mar 2009 20:47:05 +0900,
Tamaki Kadzuhiko wrote:
> .xsession の最後の行に
> exec gnome-session
> を書き加えると、正常にログインできて日本語入力できました。
> 今度はGNOMEテキスト・エディタ(gedit)が起動しなくなりました。

このあたりはバックグラウンドプロセスとかセッションマネージャとかに
ついて調べれば挙動や理由がわかりますね。
メーリングリストはTamakiさんの日記ではないので試行錯誤を全部投稿する
前にもう少しだけがんばってみることをお勧めします(今回もご自身で4時間後に
exec gnome-sessionの記述に気付けたわけですし)。本メーリングリストの
購読時に示されているように、メーリングリストの内容はWebやネットニュース
などで全世界に公開されており、後で都合が悪くなったからといって削除を求める
ことはできませんから。

> shift+[スペース]を押すと[ あ ]というステータスウィンドウが、
> 入力箇所ではなく画面の一番下に表示されます。
> 漢字の変換候補も画面一番下に表示されるので、どうも
> 使いづらいです。

Etch以降ではkinput2はもはや「古い」入力インターフェイスです。
Etch以降での標準はuimで、これは「uim uim-anthy」の2つのパッケージ
をインストールすれば整備されるはずです
(http://www.debian.or.jp/using/quick-etch/ 手順のようにネットワーク
接続環境 + netinstインストーラでインストールするという一般的な手順であれば
デスクトップに最初からインストールされます。Tamakiさんの場合はCD 1のみで
閉じた環境なのでuimが入っていなかった可能性があります)。
パッケージのインストール後、.xsessionを削除し、リブートすれば、kinput2よりも
使いやすい日本語入力となるでしょう。
-- 
武藤 健志@ kmuto @ kmuto.jp
           Debian/JPプロジェクト   (kmuto@debian.org, kmuto@debian.or.jp)
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