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[debian-announce:00027] New QA rule for Debian JP testing/unstable tree
- From: Taketoshi Sano <kgh12351@xxxxxxxxxxx>
- Subject: [debian-announce:00027] New QA rule for Debian JP testing/unstable tree
- Date: Sat, 25 May 2002 01:37:09 +0900
- X-dispatcher: imput version 991025(IM133)
- X-fingerprint: A1A0 F2D0 9C5D 7D61 DBA1 1507 D0B3 F3D0 AE31 C009
- X-ml-info: If you have a question, send e-mail with the body "help" (without quotes) to the address debian-announce-ctl@debian.or.jp; help=<mailto:debian-announce-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ml-name: debian-announce
- X-mlserver: fml [fml 3.0pl#17]; post only (only members can post)
- Message-id: <20020525013709U.kgh12351@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 00027
- X-mailer: Mew version 1.94.2 on Emacs 20.7 / Mule 4.0 (HANANOEN)
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE-----
Hash: SHA1
- - - ---------------------------------------------------------
Debian JP Project
http://www.debian.or.jp/
「Debian JP 開発版アーカイブ (woody-jp/sid-jp) の品質向上について」
2002年 5月 25日
- - - ---------------------------------------------------------
Debian JP Project では、現在開発中の woody-jp/sid-jp に
含まれる JP パッケージについて、その品質を向上し、
ユーザーが安心して利用できるようにすることを目的として
以下のルールを制定しました。
1. Debian JP tree に upload を行う場合 debian/control に
以下のフィールドを 付加し Debian JP package であることを
明示すること (必須) [1]
Origin: debian-jp
Bugs: debbugs://bugs.debian.or.jp
2. パッケージが project-jp/experimental/orphaned に
移動されてから一年を経過した場合、該当パッケージを
Debian JP のアーカイブから削除する
[1] http://www.debian.or.jp/Lists-Archives/jp-policy/200202/msg00011.html
また、このルールをアーカイブに反映させるため、また間近に
迫ってきた Debian 3.0 (woody) のリリースに向け woody-jp
アーカイブを「使える」状態にするため、
a) Debian 3.0 (woody) リリース
b) 2002 年 7/1
のどちらか「あとに」発生した事象のタイミングで
以下の作業を実施します。
c) 上記 1. のルールを満たしていないパッケージの
project-jp/experimental/orphaned への移動
(woody-jp/sid-jp からの削除)
d) Severity: important 以上の JP Bug リポートのある
パッケージをリリースクリティカルバグだとみなし[2]、
woody-jp からの削除。
(ただし、c) は d) に優先するものとします。つまり、
1. のルールに従っていないパッケージは woody-jp から
だけでなく、sid-jp からも削除されるということです。)
[2] Debian Project では「リリースクリティカルバグ」の
重要度を Severity: serious としていますが、Debian JP では
BTS のバージョンが古く、Severity: serious が設定できません。
このため、今回の作業では Severity: important を基準とします。
以上、Debian JP Project から、「Debian JP 開発版アーカイブ
(woody-jp/sid-jp) の品質向上について」のお知らせでした。
(注: 現在の「安定版」である potato-jp や、過去にリリースされた
slink-jp、hamm-jp などのアーカイブにこのルールを遡って適用する
ことはありません。)
>> Debian JP Projectについて
Debian JP Project は、Debian Project によって開発されている
Debian System の普及を目的として、日本語サポートの改善や日本語による
利用情報の蓄積や利用者間の情報交換などの活動を行なっています。
>> Debian Project について
Debian Project は、多くのユーザとボランティアによる開発者で構成されて
います。プロジェクトの活動には、GNU/Linux オペレーティングシステムの
フリーなディストリビューションである Debian GNU/Linux の開発、保守や
Debian GNU/Hurd オペレーティングシステムの開発などが含まれています。
>> 詳細情報のホームページ
Debian JP Project および Debian Project に関する詳細情報は
以下のホームページを参照してください。
Debian JP Project http://www.debian.or.jp/
Debian Project http://www.debian.org/
-----BEGIN PGP SIGNATURE-----
Version: GnuPG v1.0.6 (GNU/Linux)
Comment: KUHASIKU WA http://www.gnupg.org/ WO GORANKUDASAI
iD8DBQE87mVs0LPz0K4xwAkRAg7VAKCeEc0SYbcetjiZyS3WAC/pca0l5wCgrtD1
n1dMg/nc+faPPa1uCunf25I=
=MINu
-----END PGP SIGNATURE-----