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[debian-devel:03549] Re: plain2
From: Atsuhito Kohda <kohda@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
Subject: [debian-devel:03542] plain2
Date: Thu, 21 May 1998 08:31:47 +0900
> > 4の,“変更したら別の名前”,“patchファイル添付での配布は許可”,
> > という条件で配布を認めることに問題はありません.ですが,
> > “明示的に許可しなければならない”とされているので,
> > 配布物の条件文を更新しなくてはならないということになりそうですね.
> >
> > 結局,私が作業をしないかぎり(今はしそうにない...) non-free 分類でしょう.
>
> 上の "4の" と書いてあるのは Debian フリーソフトウェアガイドラインの
> 4. 作者のソースコードの完全性
> のことです。
> # この文章,訳がというのでなく,わかりにくいですね。
>
> 結局内田さんはこの 4 の条件でよいというお考えのようですが,そのように
> 修正したドキュメントを含めた plain2 を今配布する(これが明示的と理解
> されているのでしょう)ことはできないので,non-free という結論だと
> 理解しました。
>
> それでお聞きしたいのは,例えば内田さんから修正した配布条件というか
> copyright をメールで頂いて,それを /usr/doc/plain2/copyright に
> 置き,付記として事情を書いておくというようなことで処理することは
> 問題ないかどうかです。
> 問題ないなら,そのようにお願いしてみるつもりですが。
私は問題ないと思いますが…
> それと non-free になったときは CD での配布などに含められないのが
> main との実用上の違いと思っているのですが,そうでしょうか。
non-freeでも CDでの配布に含めることはできますよ
# 含めていいかどうかはそれぞれのパッケージがそれを許しているか
# どうかで決まる。
Debian的には、non-free は OpenSource じゃないよ と言うだけです。
どれに抵触しているかどうかは配布する人が確認してください と。
CDで配布するな というパッケージが含まれているかもしれませんが
non-free にあるものはすべからくCDで配布するな とは言っていません。
後は CDで配布する人がそれぞれの copyright/license を調べて
いれるかどうか判断すればいいはずです。
--
鵜飼文敏