[debian-devel:08530] Re: xfree86-xtt_3.3.2.3a-11.xtt.5.1_i386.changes INSTALLED (non maintainer upload)

[ISHIKAWA Mutsumi <ishikawa@xxxxxxxxx>]

むつみです。

 Koichi Honda <honda@xxxxxxxxx> さんは
   Subject: [debian-devel:08528] Re: xfree86-xtt_3.3.2.3a-11.xtt.5.1_i386.changes INSTALLED (non maintainer upload)
   Message-ID: <199904140135.KAA32300@xxxxxxxxxxxxx>
 において言いました

>> From: ISHIKAWA Mutsumi <ishikawa@xxxxxxxxx>

>> ishikawa>  今朝送られてきた、Installed メッセージですが、上記のWarning は
>> ishikawa> 3.3.2.3a-11.xtt.5 にはなかったものです。group writable になってるのは、
>> ishikawa> 気持悪い(というか、まずいような気がする)です。

>> 本田です。
>> 
>> おかしいですね。私のlintianではこんなメッセージは出ません。

 % lintgian xf86setup-ja_3.3.2.3a-11.xtt.5.1.deb xf98setup-ja_3.3.2.3a-11.xtt.5.1.deb

でも出ませんか?

 今、ftp.debian.or.jp にあったものを持ってきましたが、dpkg -c でみても、
確かにパーミッションがおかしいです。

>> この場合パーミッションを0775にすべきだったのか？
>> それとも根本的に間違っているのか？
>> 
>> slink:/usr/local/src$ ls -la
>> total 26
>> drwxrwsr-x  21 root     staff        1024 Apr 12 14:41 .
>> drwxr-xr-x  11 root     root         1024 Apr  7 09:05 ..

 あー、これ見てわかりました。/usr/local/src が group writable で sgid
ビットがたってるからですね。以前、powerpc な環境で xfree86-xtt が 
build できないという話が出たときに debian-devel で話してます(その時の
メールが手元にないので、番号まではわかりません)

 しょうがないので potato-jp のやつは、build 時にパーミッションを修正す
るようにして対応させていますが slink-jp のやつは(freeze 後にわかったの
で)対応してません。

 sgid を落した directory でソースを展開して build するだけで直ります。

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 From Nagoya
  ishikawa@xxxxxxxxxxx, ishikawa@debian.or.jp,
   ishikawa@xxxxxxxxxxxxx, ( mutsumi@xxxxxxxxxxx for PostPet only )
  ＊＊ 石川 睦％無意味な全文引用をする人は嫌い＠日本 Linux 協会 ＊＊
X-TT 1.2.1 [Aoi MATSUBARA 2 pl1] http://www.linux.or.jp/~ishikawa/linux/X-TT/