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[debian-devel:10487] user-ja 0.14.ja1



久保田です。

user-ja のバージョンアップを行いましたので、
Debian に持って行ってください。 > 佐野さん

今回は、かなりな変更を行っています。
大がかりな変更はほとんど、i18n に関するものです。
日本語の設定以外の設定も書けるようになっています。
i18n document がひと段落したら、debian-devel@org に
user-* の統合の話でも打ち上げてみようと思っています。
(私としては、これが刺激となって user-ko とかが
出てきたら、というひそかな狙いがあります。)


ところで、ひとつだけ、lintian ワーニングが残っています。
というのは、user-ja-conf で use Getopt::Std を
使ったのですが、これについて perl5 への依存を
きちんと書けと言われてしまいました。

現状では、slink との互換性を考えて、Depends: perl5|perl
となっています。この perl を消せばワーニングが
消えることは分かっていますが、slink ではインストール
できなくなってしまいます。悩むところですが、方針と
しては、

1. slink は切り捨てる
2. Debian-jp 版は Depends: perl5|perl とし、Debian 版は
   Depends: perl5 とする。
3. 今は Depends: perl5|perl にしておいて、potato のフリーズ後
   (ただし、重大なバグではないのでディープフリーズ前でないと
   受け付けてもらえなくなる) にバグフィックスの形で 
   Depends: perl5 なものをアップロードする。

くらいが思い付きますが、いずれも一長一短があります。
どうしましょう?
私の気持としては、1 以外なら OK です。

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 * 久保田智広  Tomohiro KUBOTA
 * tkubota@xxxxxxxxxxx / kubota@debian.or.jp
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