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[debian-devel:12563] Re: please test tetex-base and tetex-nonfree
- From: Tetsuo Tomokuni <tomokuni@xxxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: [debian-devel:12563] Re: please test tetex-base and tetex-nonfree
- Date: Fri, 30 Jun 2000 17:40:53 +0900
- Organization: lilo bike team
- X-face: %q$?xvU#R0mV,(h%4kZ*3D(DfHSvuqe6+J:.;Rpbfo`>fVB_Rb)@R\0mAi{4(xmP_:O<&EW dM6`ctO7YkSt\PC3iYnwMW_yv!~:]}Fvn7]l+aHL%h1tI@S.~9]o}yavQ@?+9vIOu2pJMghZ:,\j>0 fEW;PEvQ{~ieYG
- X-gpg-fingerprint: 1462 C3D6 B193 3B71 5524 C7DC 4814 D707 74E5 5125
- X-gpg-version: gpg (GnuPG) 1.0.1
- X-inputmethod: esecanna-vje with VJE 3.0
- X-ml-info: If you have a question, send a mail with the body "# help" (without quotes) to the address debian-devel-ctl@debian.or.jp; help=<mailto:debian-devel-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ml-name: debian-devel
- X-mlserver: fml [fml 2.2]; post only (only members can post)
- X-uri: http://www.netfort.gr.jp/~tomokuni/
- References: <87k8f77ih1.wl@xxxxxxxxxxxxxxx> <20000630165334H.kohda@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Message-id: <87itur7e9h.wl@xxxxxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 12563
- User-agent: Wanderlust/2.3.0 (Roam) EMY/1.13.6 (Life is balance) FLIM/1.13.2 (Kasanui) APEL/10.2 MULE XEmacs/21.1 (patch 10) (Capitol Reef) (i386-debian-linux)
友國です。
At Fri, 30 Jun 2000 16:53:36 +0900,
Atsuhito Kohda <kohda@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
> ご迷惑おかけしてすみません。
いえいえ。これくらいしか協力できないもんで。^^;
> > ということで、やってみましたが、再現しました。
> > どうも potato のでも香田さんのものでも tetex-base を
> > --force-depends で purge すると tetex-bin があるのにも
> > かかわらず /var/lib/texmf/ を消してしまうようですね。
> > 他(全部かどうか分かりませんが)は
> > -----
> > dpkg - 警告: tetex-base の削除中、ディレクトリ`/var/spool/texmf'が空でないため削除できませんでした。
> ...
>
> > と言って削除しないのに。。。
>
> はい、これはそうなってます。tetx-base の postrm に
>
> if [ "x$1" = "xpurge" ]; then
> rm -fr /var/spool/texmf /var/lib/texmf || true
> fi
>
> とあるので強制的に /var/lib/texmf は削除されます(^^;
確かにそうですね。それもありますが、
> /var/lib/texmf/web2c は tetex-bin のものなのに、何故
> tetex-base がここまでやるのか疑問もありますが、ちょっと
こちらの疑問の方を書いたつもりでした。
> これは置いときましょう(^^;
はい。
# でもこれってもし単なるミスなら BTS 行きなのかな。
# メンテナさんの意図が分からないのでなんとも言えないですが。
> # なお postrm などのスクリプトはオリジナルと全く同じ
> # なので挙動が違うはずは無いと思っています。
それは確認しました。
> > > これって再現しますか? って聞くのはマズイか(^^;
>
> といった「これ」は /var/lib/texmf が削除されることでなく
>
> > > > 一度 tetex 関連を purge して potato 純正の tetex 関連を入れて、
> > > > その後 platex (ptex) 関連を上書きインストールしたら直りました。^^;
>
> これです、というか tetex 関連を削除してから
> tetex-bin と tetex-base 1.0-10.1 を入れたのでは
> /var/lib/texmf/web2c がないが potato 純正の tetex-base
> を入れたら復活する、という点です。(そうだったんですよね?)
えーとすいません。書き方がまずかったようです。
最初に香田さんの tetex-* 1.0-10.1 で apt-get upgrade して問題なし、
を確認して、その後メールで削除も確認してほしいとのことだったので、
いつもの癖^^;で purge してしまい(ここでは tetex-bin は purge して
いない)、その後もう一度 1.0-10.1 に upgrade してもとに戻るかと思ったら、
その purge した結果 /var/lib/texmf が消えていて、「消えた」という
メールを出しました。
その後に 1.0-10.1 から 1.0-10 (potato のもの) に downgrade させる
ために tetex-bin も含めて purge して、 source.list を編集しなおして
1.0-10 をインストールし、 platex 関連を上書きインストールしたら
もとに戻った、ということだったのです。(長い^^;)
> 本当に tetex-bin と tetex-base 1.0-10.1 のインストール
> では /var/lib/texmf/web2c が復活しないなら問題は深刻な
> 気がします(^^;
で、改めて確認しましたが、香田さんが思ってらっしゃるような
ことは起きませんでした。
# ので、安心してください。^^;
> --force-depends で tetex-base だけ purge した場合は上の
> 事情から tetex-bin を(上書き)インストールする必要があり
> ますが。
結果的にそのようですね。
つまり、
/var/lib/texmf/web2c は tetex-bin のものなのに、
tetex-base が purge されると /var/lib/texmf 以下を
消してしまう
ということにハマっただけなんですね。
# なんでこうなっているのか知りたいなあ。
# あるいは、バグなんだけど purge なんぞあんまりしないから、
# 見つかっていないだけ、とか。;-)
> また upgrade の場合
> tetex-base 1.0-10.1 だけ upgrade したとき
> /usr/share/doc/tetex-nonfree が /usr/share/doc/tetex-base
> へのリンクかどうか、そうして tetex-nonfree 1.0-10.1 も
> インストールしたら、ディレクトリになるかどうかも気に
> なってる点です。
tetex-{base,doc,extra,nonfree} が 1.0-10 (potato) のとき
$ ls -lF /usr/share/doc/ | grep tetex
drwxr-xr-x 2 root root 1024 Jun 30 17:24 tetex-base/
drwxr-xr-x 2 root root 1024 Jun 30 17:24 tetex-bin/
lrwxrwxrwx 1 root root 10 Jun 30 17:24 tetex-doc -> tetex-base/
lrwxrwxrwx 1 root root 10 Jun 30 17:24 tetex-extra -> tetex-base/
drwxr-xr-x 2 root root 1024 Jun 8 11:07 tetex-lib/
lrwxrwxrwx 1 root root 10 Jun 30 17:24 tetex-nonfree -> tetex-base/
次に tetex-base だけ 1.0-10.1 に upgrade したとき
$ ls -lF /usr/share/doc/ | grep tetex
drwxr-xr-x 2 root root 1024 Jun 30 17:28 tetex-base/
drwxr-xr-x 2 root root 1024 Jun 30 17:24 tetex-bin/
lrwxrwxrwx 1 root root 10 Jun 30 17:24 tetex-doc -> tetex-base/
lrwxrwxrwx 1 root root 10 Jun 30 17:24 tetex-extra -> tetex-base/
drwxr-xr-x 2 root root 1024 Jun 8 11:07 tetex-lib/
lrwxrwxrwx 1 root root 10 Jun 30 17:24 tetex-nonfree -> tetex-base/
その後 tetex-nonfree を 1.0-10.1 に upgrade したとき
$ ls -lF /usr/share/doc/ | grep tetex
drwxr-xr-x 2 root root 1024 Jun 30 17:31 tetex-base/
drwxr-xr-x 2 root root 1024 Jun 30 17:24 tetex-bin/
lrwxrwxrwx 1 root root 10 Jun 30 17:24 tetex-doc -> tetex-base/
lrwxrwxrwx 1 root root 10 Jun 30 17:24 tetex-extra -> tetex-base/
drwxr-xr-x 2 root root 1024 Jun 8 11:07 tetex-lib/
drwxr-xr-x 2 root root 1024 Jun 30 17:31 tetex-nonfree/
となり、うまくいっているようです。
> もちろん tetex-doc, tetex-extra もテストしてください。
> これらは tetex-base の一部のようなものです。
最後に tetex-{doc,extra} を 1.0-10.1 に upgrade したとき
$ ls -lF /usr/share/doc/ | grep tetex
drwxr-xr-x 2 root root 1024 Jun 30 17:31 tetex-base/
drwxr-xr-x 2 root root 1024 Jun 30 17:24 tetex-bin/
lrwxrwxrwx 1 root root 10 Jun 30 17:32 tetex-doc -> tetex-base/
lrwxrwxrwx 1 root root 10 Jun 30 17:33 tetex-extra -> tetex-base/
drwxr-xr-x 2 root root 1024 Jun 8 11:07 tetex-lib/
drwxr-xr-x 2 root root 1024 Jun 30 17:31 tetex-nonfree/
となりました。
# って、 {doc,extra} の場合 /usr/share/doc 以下を見ろ、
# ということでなかったりして。^^;
> # あと一人か二人、人柱が欲しい(^^;
む。まだ何かあるのですか?(笑)
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/V\ 友國 哲男 (TOMOKUNI Tetsuo)
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