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[debian-devel:12587] Re: config file



日時 Mon, 3 Jul 2000 02:47:19 +0900 の
メール <87bt0gxw5g.wl@xxxxxxxxxxxxxxx> において
Fumitoshi UKAI  さん曰く:

> えーと、もしかして
>  古い mutt-ja には conffiles がないけど、次のversionのconffiles
>  に /etc/Muttrc を追加した時も、古いmutt-jaからconffilesつきの
>  versionにupgradeした時も conffiles をみてほしい
> でしょうか?

あ、そうです。

> もしそうなら、たぶん今の dpkg の仕様では conffiles だけでは駄目ですね。
> やるとしたら、preinst で
> 
> 	if [ "$1" = "upgrade" ]; then
> 	   dpkg --compare-versions "$2" lt "1.0.1-2 || \
> 		mv /etc/Muttrc /etc/Muttrc.dpkg-old
> 	fi
> 
> とかして、保存するしかないと思います。

なるほど。

> やや記憶があいまいですが、なぜこうなるかというと upgrade の際に 
> 前のpackageのファイルを消しますがconffilesつきでないversionの場合、
> それをインストールする時に /etc/Muttrc も消してしまうからです。
> conffilesつきの場合は upgrade の時に消えないでそのまま残ってconffiles
> check がされます。dpkg --remove でも conffiles は残りますしね。

dpkg --remove ではたしかに /etc/Muttrc は残りますね。
しかし、そのあとconffilesつきのversionを入れたときは
何も質問してこないのですが...

まあ /etc/Muttrc.dpkg-old を残しておけば問題ないとは思いますが。

> > と、ここまで書いて疑問が。
> > dpkg で新しいのを入れるとき、前のパッケージを消して、新しいのを
> > 入れるんだと思ってましたが、rpmでは新しいのを入れてから古いのを
> > 消すそうですね。なぜなら、古いの消したあと、新しいのが入らなかったら
> > まずいので。これdpkgも同じ?
> 
> えと 確か 新しいのをいれつついれかえていって、最後に旧バージョンにしか
> 存在しないファイルを削除だったかな。

やはりそうでしたか。

ありがとうございます。

-- 
人生を背負い投げ

菊谷 誠(Kikutani Makoto)  g@xxxxxxxxxxx or kikutani@xxxxxxxxxx