[debian-devel:13211] Re: new libc6 is confusing yet...

[Fumitoshi UKAI <ukai@debian.or.jp>]

At Wed, 1 Nov 2000 22:38:04 +0900,
ISHIKAWA Mutsumi <ishikawa@xxxxxxxxxxx> wrote:

> >> そろそろ大丈夫かなと思って woody 環境を update して
> >> libc6 2.1.95-1 にしたのですが、解説にあったように
> 
> >>     libc6 ja-trans libdb libldap2 libpam-modules libsasl{7,-bin} g++
> 
> >> を upgrade し(libdb は libdb2 ですよね？)
> >> /etc/locale.alias に ja_JP.ujis を加えました。
> 
>  えーと、これで locales って upgrade されるんでしたっけ?

今だと apt-get upgrade でいいと思います (未確認ですが)
# 中途半端な upgrade の方が問題があるような気が
 
> >> # ここで dselect するとほとんどが削除になってしまった
> >> # のは locale-ja が削除されてなかったから？
> 
>  locale-ja を upgrade してないから?

locale-ja は消さないとダメです
# locale-ja conflists libc6 (>= 2.1.94-1)

locale-ja で提供していたものは locales がもっています。

なお、今 これで依存関係が満足できないのは netscape-ja-resource-475 だけ
だと思います。

> >> ln -s /usr/lib/locale/ja_JP.eucjp /usr/lib/loacle/ja_JP.eucJP
> >> してないと emacs を起動すると
> 
> >> civic:~$ Warning: locale not supported by Xlib, locale set to C
> 
> >> のようになり startx しても起動に失敗し .xsession-errors に
> 
> >> ln -s /usr/lib/locale/ja_JP.eucjp /usr/lib/loacle/ja_JP.eucJP
> >> すればこれらは問題なく動きます。解説読むとこのリンクは不要
> >> な気がしてたのですが、それは xlib か何かを再コンパイルした
> >> 場合の話でしょうか？
> 
>  xfree86-4.0.1 の場合は 不要です。
>  xfree86-3.3.6 の場合は必要。

で、glibc2.1.97(?)(というか glibc cvs current)ではおそらく不要になります
# というのが [debian-devel:13198] あたりの話です

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鵜飼文敏