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[debian-devel:13923] Re: Integration of dvipsk-ja into teTeX
At Thu, 22 Mar 2001 00:50:09 +0900,
Taketoshi Sano wrote:
> > しかし、早速テストしてみたところ、
> >
> > gotom@toro:~> sudo dpkg -i tetex-base_1.0.2+20000804-6.1_all.deb
> > (データベースを読み込んでいます... 現在 134783 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
> > tetex-base 1.0.2+20000804-5 を(tetex-base_1.0.2+20000804-6.1_all.deb で)置換するための準備をしています...
> > tetex-base を展開し、置換しています...
> > dpkg-deb: サブプロセス paste がシグナル (パイプが切断されました) によって強制終了しました。
> > dpkg: tetex-base_1.0.2+20000804-6.1_all.deb の読み込みエラーです(--install) サブプロセス dpkg-deb --fsys-tarfile はエラー終了ステータス 2 を返しました。。
> > 以下のパッケージの処理中にエラーが発生しました:
> > tetex-base_1.0.2+20000804-6.1_all.deb
> >
> > とエラーを吐いてしまいましたが…。
>
> この「(パイプが切断されました)」って例の dpkg のバグ ?
例のbugとは Bug#86847 のことですか?
だったら違います。これはかなり原因がはっきりしていて確実に再現することが
わかっています。Bug#86847 原因は 現在の locale で印字不可能なbyte sequenceを
もったファイル名を含む debパッケージを展開する時に memory をくいつぶして
死ぬというものです。この tetex-base にはそういうファイル名は含まれていない
のでこれではありません。
Bug#90328 かな とも思ったのですが、これだと違うタイミングで死ぬような
気がするので、これとは別かもしれません。
ちなみに、こちらは正確に条件がまだわかっていません。たぶん、始めて
インストールするパッケージがある時に初期化さてないメモリの内容が
運がわるいとパッケージの依存関係のチェックをおこなうタイミングで
死ぬというものだと思っているのですがまだ確信はもっていません。
# なので paste (dpkg --fsys-tarfile)が死ぬのとはちょっと違うはず。
coreがとれれば、もうちょっと追及できるのですが…
# たんにgotomマシンのメモリが腐ってるだけかもしれないしなぁ:)
--
鵜飼文敏