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[debian-devel:14823] Re: OUTPUT_CHARSET はまだ必要 ?



At Mon, 14 Jan 2002 23:08:08 +0900,
Takashi Okamoto wrote:
> となるようです。で、gcc のディレクトリの LC_CTYPE と、LC_MESSAGES の対
> 応を調べると、
> 
> c-lex.c:241:  setlocale (LC_CTYPE, "");
> cccp.c:1303:  setlocale (LC_CTYPE, "");
> 
> cccp.c:1249:  setlocale (LC_MESSAGES, "");
> collect2.c:1021:  setlocale (LC_MESSAGES, "");
> cppmain.c:56:  setlocale (LC_MESSAGES, "");
> gcc.c:4657:  setlocale (LC_MESSAGES, "");
> gcov.c:230:  setlocale (LC_MESSAGES, "");
> protoize.c:4562:  setlocale (LC_MESSAGES, "");
> toplev.c:4794:  setlocale (LC_MESSAGES, "");
> 
> 対応が取れていませんね。この辺りが原因でしょうか....

逆に言えば、もし gcc-2.95 以外のアプリケーションが
OUTPUT_CHARSET を必要としなくても動作するならば、
setlocale(LC_MESSAGES, "") を削除してしまう、という
方法が考えられますね。

OUTPUT_CHARSET がつかないと表示できないということは、
デフォルト状態で日本語に限らず他の言語でも問題になっている
でしょうから、表示できない LC_MESSAGES を設定するよりは
消してしまって LANG=C と同じ表示をさせた方が良いという
わけです。

もし OUTPUT_CHARSET が必要なアプリケーションがまだまだ
多数ある状態であれば、何もパッチを作って gcc を
いじる必要はないでしょうけれども…。

いかがでしょうか?

-- gotom