daiです。 uim 1:1.8.6-15exp1 を experimental に upload しました。 uim-qt5 パッケージを追加した、実験的 Qt5 対応版です。 同じく experimental にある im-config 0.29-1.2 も一緒にインストールしてください。 以前の経緯は http://lists.debian.or.jp/debian-devel/201510/msg00013.html http://lists.debian.or.jp/debian-devel/201511/msg00003.html http://lists.debian.or.jp/debian-devel/201511/msg00009.html を参照してください。おおまかには、 - upstream から開発中の Qt5 コードをバックポートし uim-qt5 パッケージを追加。 開発中のため、Qt5 の候補ウィンドウは表示しないようになっている。 - unstable の im-config 0.27-2 では uim-qt5 が読み込まれない。 experimental にある im-config 0.29-1.2 で解決済。 となります。今後の uim パッケージングの予定は、 - uim upstream で Qt5 対応リリースがあるまで、 uim-qt5 は unstable でビルドして experimental にアップロード。 - upstream のリリースが来年 2016/4〜5月までになければ、 git master を 1.8.6+gitYYYYMMDD.N.XXXXXXX というバージョン番号で orig tarball にして unstable にアップロード。 この際に uim-qt5 対応の im-config が experimental のままであれば 事前に unstable に NMU。 - stretch フリーズまでに uim upstream リリースがあれば、そちらに差し替える。 という形を想定しています。 uim-qt5 のテストよろしくお願いします。 また、uim-qt5 を利用しての問題は Debian BTS までお寄せください。 -- Regards, dai GPG Fingerprint = 0B29 D88E 42E6 B765 B8D8 EA50 7839 619D D439 668E
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