[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
Re: [DRAFT] partitioning.sgml
- From: SUGIYAMA Tomoaki <tomos@xxxxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: Re: [DRAFT] partitioning.sgml
- Date: Wed, 8 May 2002 13:17:46 +0900
- X-dispatcher: imput version 20000414(IM141)
- X-face: %*.2^?,A^2H)SB|!=+Fc'N*O\Y<nrhFKh3\rw>AS`kZc3wpgqK?5?4LleV7p<0\L4QC&F]DIn'7}YDFpurIJPB?%sB{b:$!rdsIq)]DCM8yVPP3D.sI1q^qOM-U7,&j&'{@6-s2_`1We^B~VO1v\<7/ym:54gc/Tns\'Bn&B!W;"xi*qEK"7
- X-fortune: 05月08日のうお座の運勢は今日の残業はパスしたほうがよさそう。という97点な日です。
- X-gpg-fingerprint: AEC1 3C5E D252 018E 0119 BD84 DE97 944D CC23 4D4A
- X-ml-info: If you have a question, send e-mail with the body "help" (without quotes) to the address debian-doc-ctl@debian.or.jp; help=<mailto:debian-doc-ctl@debian.or.jp?body=help>
- X-ml-name: debian-doc
- X-mlserver: fml [fml 3.0pl#17]; post only (only members can post)
- X-pgp-fingerprint: 70 2F 45 07 77 50 CA 2F 1B 9D 5D 0B C7 F9 28 62
- X-sender: SUGIYAMA Tomoaki <tomoaki@xxxxxxxxxxxxxx>
- X-uri: http://www2.wbs.ne.jp/%7Etomoaki/
- X-weather: 明日の静岡県は曇時々雨です
- Message-id: <87offr5l4s.wl%tomos@xxxxxxxxxxxxxxxx>
- X-mail-count: 02780
- User-agent: Wanderlust/2.9.9 (Unchained Melody) SEMI/1.14.3 (Ushinoya) FLIM/1.14.3 (Unebigorymae) APEL/10.3 MULE XEmacs/21.4 (patch 6) (Common Lisp) (i386-debian-linux)
こんにちは、杉山です。
In the message <E174iQ8-0000VJ-00@tiger>
NAKANO Takeo <nakano@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
> > partitioning.sgml をやります。
> とりあえず訳をつけたものを
> http://surf.ap.seikei.ac.jp/~nakano/bfdoc/
> に置いておきました。 お時間のある方はコメントを
> いただけると有難いです。
訳し方ではなく、表記 (typo や 送りがなの統一など) に関してだけですが、
http://surf.ap.seikei.ac.jp/~nakano/bfdoc/partitioning.sgml
との diff をとってみました。例によって取捨選択はおまかせします。
ご確認ください。
--- partitioning.sgml.orig Wed May 8 11:20:55 2002
+++ partitioning.sgml Wed May 8 13:06:57 2002
@@ -100,7 +100,7 @@
(システムは一般ユーザが使用できないディスク領域をある程度確保しています)、
気づいたときにはディスクスペースがなくなってしまっていることになるでしょう。
OS はスワップスペースの他にも、
-さまざま作業に実ファイルを利用する必要があるので、
+さまざまな作業に実ファイルを利用する必要があるので、
これは問題の原因になります。
このようなことは、ローカルシステム以外の原因で生じることさえあります。
例えばスパムメールをたくさん受けとると、
@@ -255,8 +255,8 @@
<url id="&url-fhs-home;" name="Filesystem Hierarchy Standard">
に従っています。この標準を用いると、ユーザやプログラムは、
ファイルやディレクトリの場所を予想しやすくなります。
-根っこ (ルート=root)にあるディレクトリは、単にスラッシュ <file>/</file>
-で表わされます。ルートのレベルには、
+根っこ (ルート=root) にあるディレクトリは、単にスラッシュ <file>/</file>
+で表されます。ルートのレベルには、
Debian システムでは必ず以下のようなディレクトリが含まれます。
<example>
<!--O
@@ -541,7 +541,7 @@
<!--O
<sect>Recommended Partitioning Scheme
-->
- <sect>おすすめするパーティションルール
+ <sect>お勧めするパーティションルール
<p>
<!--O
For new users, personal Debian boxes, home systems, and other
@@ -552,7 +552,7 @@
-->
新規ユーザの人や、Debian マシンを個人で使う人、家庭で使うシステム、
その他ユーザ一人で使うようなマシンには、
-<file>/</file> パーティションひとつ (とスワップ) ですますのが
+<file>/</file> パーティションひとつ (とスワップ) で済ますのが
恐らくもっとも簡単で、素直なやり方でしょう。
しかし大きなディスク (20GB) ではこれだと問題が起きるかもしれません。
ext2 の動作に関する制限から、ひとつのパーティションに
@@ -619,7 +619,7 @@
-->
スワップスペースの問題に関しては、さまざまな見方があります。
大雑把ながらも悪くないやり方は、
-搭載しているシステムメモリーと同じ容量のスワップを用意することです。
+搭載しているシステムメモリと同じ容量のスワップを用意することです。
ただし多くの場合は 16MB 以下にすべきではありません。
もちろんこのルールにも例外はあります。
例えば 256MB ほどの RAM を積んだマシンで、
@@ -647,7 +647,7 @@
しかし、もしこれ以上の大きさのスワップ領域が必要なら、
別のディスク (あるいは「スピンドル」) にスワップ領域を分散したり、
また可能ならば、SCSI や IDE の別々のチャンネルに
-スワップ領域を分散するよう試みるべきでしょう。
+スワップ領域を分散したりするよう試みるべきでしょう。
このようにすると、カーネルは複数のスワップ領域を
バランス良く使おうとするので性能が向上します。
<p>
@@ -736,7 +736,7 @@
ブートローダ、カーネル全部、RAM ディスクなど、
ブートに必要なものを収めなければなりません。
最小限のサイズはおよそ 16MB 程度でしょうが、
-開発を行っていたり、いろいろなカーネルを試したい場合には、
+開発を行っていたり、いろいろなカーネルを試したりしたい場合には、
128MB くらい取っておく方が良いでしょう。
]]>
@@ -776,7 +776,7 @@
-->
Linux におけるディスクおよびパーティションの命名法は、
他のオペレーティングシステムとは異なっています。
-パーティションを作成したりマウントする際には、
+パーティションを作成したりマウントしたりする際には、
Linux がどのようなディスク名を用いるのか知っておく必要があります。
以下は基本的な命名法の仕組みです。
<list>
@@ -1257,7 +1257,7 @@
以前は、ディスクの最初に小さなパーティションを作成し、
フォーマットしないでおくことが勧められていました。
同じ理由から、GNU/Linux のみで使うディスク上には
-この処置を行なわないことをお勧めします。
+この処置を行わないことをお勧めします。
<p>
<!--O
For ARC installations, you should make a small FAT partition at the
@@ -1429,7 +1429,7 @@
destroys any data previously on the partition. If all is well, select
&MSG-YES;. The screen will flash as the initialization program runs.
-->
-初期化を行なうとそのパーティーション上のデータはすべて破壊されるので、
+初期化を行うとそのパーティション上のデータはすべて破壊されるので、
ここで確認を求めるメッセージが表示されます。
もし問題がないようでしたら &MSG-YES; を選んでください。
初期化プログラムが実行されると画面が点滅します。
@@ -1440,7 +1440,7 @@
RAM. If you wish to do this, please select the &MSG-DO-WITHOUT-SWAP;
item from the menu.
-->
-スワップパーティションは作成しておくことを強くおすすめしますが、
+スワップパーティションは作成しておくことを強くお勧めしますが、
システムに &minimum-memory; 以上の RAM があれば、
どうしても作成したくない場合はしなくてもかまいません。
その場合はメニューから &MSG-DO-WITHOUT-SWAP; を選んでください。
@@ -1492,7 +1492,7 @@
-->
逆に、空ではない古いディスクパーティションを使っていて、
その中身をきれいにしたい場合は、
-ここでそれらの初期化を行なってください
+ここでそれらの初期化を行ってください
(これによりすべてのファイルが消去されます)。
またさらに、
先の作業で作成したパーティションもすべて初期化してください。
@@ -1508,7 +1508,7 @@
``root'').
-->
&MSG-NEXT; というメニュー項目を選んで、
-<file>/</file> ディスクパーティションの初期化とマウントを行なってください。
+<file>/</file> ディスクパーティションの初期化とマウントを行ってください。
最初にマウントや初期化をしたパーティションが <file>/</file>
(「ルート」と発音します) としてマウントされます。
<p>
@@ -1590,10 +1590,10 @@
initialized or have data on it which you wish to preserve.
-->
<ref id="init-partition"> の代わりに &MSG-MOUNT-LINUX;
-の作業を行なうこともできます。
+の作業を行うこともできます。
中断してしまったインストールを再開する場合や、
すでに初期化済みのパーティションをマウントしたい場合は、
-こちらの作業を行なってください。
+こちらの作業を行ってください。
<![ %supports-nfsroot [
<p>
@@ -1610,9 +1610,9 @@
マウントすべきでしょう。
標準的な NFS の文法にしたがって、つまり
<tt><var>サーバの名前か IP アドレス</var>:<var>サーバの共有パス</var></tt>
-のように NFS サーバへのパスをしてしてください。
+のように NFS サーバへのパスを指定してください。
同様にさらに他のファイルシステムをマウントする必要がある場合には、
-この時点で行なってください。
+この時点で行ってください。
<!--O
<![ %m68k [ The <var>server-share-path</var> for the BVM and Motorola