[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

Re: aptitude manpage.xml訳



えとーです。
遅くなりました、指摘ありがとうございます。

On Mon, Jul 26, 2004 at 06:59:20PM +0900,
 TAKEI Nobumitsu wrote:

> 武井伸光です.指摘が遅くなりました.
> (snip)
> |	    ダウンロードされてから時間のたったキャッシュパッケージを
> |	    削除する。これはキャッシュが増えるのを防ぎ、それを空に
> |	    しておくのに時間を無為に過すのを防止することができる。
> |	    Removes any cached packages which can no longer be
> |	    downloaded.  This allows you to prevent a cache from
> |	    growing out of control over time without completely
> |	    emptying it.
> 
> ・no longer … = もはや…でない.
> ・prevent 人 from 〜ing = 人にとって〜しないように防ぐ
> ・out of control = 制御できない
> 
> 直訳はこういう感じかしら
> 「もうダウンロードされないパッケージを削除する.これは,あなたにとっ
> て完全にそれを空にしない時間でキャッシュが制御できないほど大きくなら
> ないように防ぐことを可能にする.」
> 
> over time はどう訳したらいいのかよく分かりません.

This allows you to prevent a cache from growing out of control over 
time without completely emptying it.

ですが、
This allows you to prevent a cache from growing out of control
と
over time without completely emptying it.
で、分けて考えています。

前の文は
キャッシュが制御できないほど大きくならいように防ぐことを可能にする

後の文は
完全にキャッシュを空にしておく無為な時間を使うことなく。

としています。
後の文では、over timeが「時間外、残業時間、超過勤務」などを示すようです
ので、「目的を達成するために用いる時間以上にいやいや働く時間」と解釈し
「無為な時間」としました。

よって。

「キャッシュを空にしておく無為な時間を使うことなしに、
それが制御できないほど大きくなるのを防ぐことができる。」
としました。


話はそれますが、manpage.xmlなのでroffに変換してちゃんと見れるかをやって
みました。
実行方法は、 apt-get source で sid の aptitude のソースを取得し
aptitude-0.2.15.6/doc/ の 下に ja というディレクトリを作成し、
aptitude-0.2.15.6/doc/ja/ 以下に移動。
aptitude-0.2.15.6/doc/de/Makefile.in から関連のありそうな
なところを探し、環境に合せて実行。
xsltproc -o output-man/aptitude.8 ../aptitude-man.xsl aptitude.xml
なんとなくmanのようなものはできたのですが、
文字コード直のようなものがでてきてしまい判読できませんでした。
manpage.xml,aptitude.xmlはUTF8でエンコードされています。
ヒントなどいただけたら、ありがたいです。
-- 
行雲流水

     江藤康雄
指紋 = 25C2 4672 66A3 8477 186D  13D9 1823 E3D7 5F82 212C