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[debian-users:03681] Re: [Re] ppp 2.3.2 and resolv.conf



 明けましておめでとうございます。相阪と申します。

 ありた かずほ <kazuho@xxxxxxxxxxx>さんは
Subject: [debian-users:03680] [Q] ppp 2.3.2 and resolv.conf
Date: Tue, 6 Jan 1998 00:12:44 +0900
で、
> あらかじめ /etc/resolv.conf にネームサーバーを書いておいて
> 
> # pon provider		----debian 付属のサンプル
> 
> で接続すると正常なのですが,複数のプロバイダを切り替えるために 
> /etc/ip-up で
> 
> if [ $6 = provider1 ]; then
>     cp -f /etc/resolv.conf.provider1 /etc/resolv.conf
> elif [ $6 = provider2 ]; then
>     cp -f /etc/resolv.conf.provider2 /etc/resolv.conf
> fi
> 
> (pppd の ipparam が $6 にセットされているはず)とすると,
> 『root はネームサーバーを引けるが,一般ユーザーはネームサーバー
> を引けない』という風になってしまいます.
と書かれました。
これは/etc/resolb.confのパーミッションがuser=root, group=rootである
ことに起因し、それがpon providerの文脈では「rootは…」となるのだと
思われます。解決法としては、

その1>/etc/resolv.confにはnameserverは3つまで指定できるようなので、
      両プロバイダーのnameserverを同じ/etc/resolv.confに書いてしまう。

その2>/etc/resolv.confのパーミッションをuser=root,group=dip等とし、
      dipにresolv.confのw権限を与える。
      (ppp-2.3.xではponはu=root,g=dipとなっている。)

等といったところが考えられます。
お試し下さい。

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相阪 有理 <yuri aisaka>
  Mail: ayqw@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx<home>
  URL : http://www.alpha-net.or.jp/users/ayqw