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[debian-users:07327] Re: About appearance of text selection on X window system.
田端です。
Hamm 2.0 環境の ThinkPad 535(video:Trident cyber 9320) において X の
アプリケーション上でカットアンドペースト時の背景色ならびに文字反転の異
常に悩まされておりましたが、解決しました。
>> On Wed, 29 Jul 1998 00:14:44 +0900, Kouichi Tabata/田端 公一<tabata@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> said:
-> ちょっと捕捉になりますが、XF86Setup では XF86Config を作ることが
-> できなかったので、WWW を調べまわって 3.3.1 用だかのをとってきて使っ
-> ております。やはり自分でしっかりと書くべき…かな。
これを書いた後、色々と試してみました。幸いなことに(?) Debian 1.3 が
インストールされているマシンがあり、その XF86_SVGA を無理矢理ですが、
/usr/X11R6/bin/XF86_SVGA として使用しました。今まで使用していた
XF86Config はそのままでは使用することが出来なかったので、再び WWW を調
べまして XF86Config を入手しました。
実際に試しますと、問題なく表示できましたので、3.3.2 の XF86Config を
もう一度変更することにしました。とはいえ、WWW 上で 私のような状況に陥っ
ているという情報を見つけられませんでしたので、とりあえず trident chip
に関する問題について調べました。そうすると、全く関係なさそうな問題につ
いて<linux-users:10937>でしたが、Option "noaccel" をつけて症状がなくなっ
た…という部分に惹かれ(?)、section "Device"の部分にそれを加えてみたと
ころ、先の問題は解決いたしました。
…んん、こんなんで解決してしまっていいのかな。と、複雑な心境ではあり
ますが、とりあえず御報告致します。それだと後々問題があるぞといったこと
がございましたら、教えて頂ければ幸いです。
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田端 公一(Kouichi Tabata)
豊橋技術科学大学 知識情報工学専攻 修士 1 年 HCI 研究室
http://www.ita.tutkie.tut.ac.jp/~tabata/