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[debian-users:12203] Notics for apt users (note upgrade from hamm's freetype to slink's xtt)



hammにて、なんか表示が綺麗だなあと思っていたら、
xtt(hammだとfreetypeといったはず)がインストールされていた。
あとから、ドキュメントを読むともっともな現象であったが
自分自身では、freetypeを導入しているつもりはなかった
のである。hammでaptを使っているひとは気をつけよう
対策としてはslinkにしてしまうか、X関連をholdしておく
(dselectでは=キー)するのが良いのかなあ

hammからslinkにする時にやったことのメモ。

debian-users-mlでむつみ氏から教えてもらった

debian-jp/dists/slink-jp/main/upgrade-i386/README-xfree86-freetype_upgrade
のファイルを取ってきて熟読する。

ftpで、えんやこっらと関連ファイル一式を取って来る。テレホーダイ時間を
活用した。
xf86-tt_update-0.1.3.shも忘れずに。

んじゃ、rebootコマンドでリブートなぞする。liloプロンプトが
出たら、linux Sと入力してシングルユーザモードに入って、Xが
立ち上ってない状態にする。rootのパスワード入れて、先程取って
きたファイルの所に行く。
できればここで、konを立ち上げておこう。
ここでおもむろに、chmod +x xf86-tt_update-0.1.3.shとしてから
./xf86-tt_update-0.1.3.sh .
などとして、しばし待つ。

んで、終了したので、またリブートさせる。

なんか、立ち上げ時にxdmが動かないようになっている
とか、チェック入れながら、コンソールよりlogin

いそいそとstartxとするが動かない。エラーを眺めると
うーむ。なんか/etc/X11/Xserverがないようじゃ。

rootになり、適当に作ることにする。vi /etc/X11/Xserver
で、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
/usr/bin/X11/XF86_SVGA
Console
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
などとして、適当に作る。意味はたまたま直前に読んだ
ドキュメントに書いてあった。(see debian-users:12107)

最初の行が、起動するXサーバの種類で、2行目がどこ
からの立ち上げを許可するだっけか。

それと、xttをインストールしたら/etc/X11/XF86Configの
書式とかチェックしてくれるユーティリティがあるので
実行しよう。

わたしの場合、昔から引きずっていたBandwidthという指定
がいらんのじゃと教育的指導を受けて、チェック終了。
あとは、なぜか
FontPath       "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/a12k12/"
の指定が2度書いてあって、立ち上がらなかったりしました
が気が付いてコメントアウトしてようやく。Xserverがxtt
で立ち上るようになりました。

それで、私の場合xdmパッケージを導入してとりあえず終り。

いろいろあったが、結局xtt環境に移行するふんぎりが付いた
ので良しです。
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yabuki yukiharu (矢吹幸治)                      I use Debian GNU/Linux
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