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[debian-users:13618] Re: home directory's permission
小島基靖と申します.
>> > Debian が まだ User Private Groups の考えを採用しているなら,
>> > ユーザー名 = グループ名 (/etc/adduser.conf で設定)
>> > /etc/profile:
>> > umask 002
>> > ホームディレクトリ SGID bit がつく
>> > のはずです.
>> > ([debian-users:03312] Re: why groupname = username? を参照)
>>
>> > adduser で 新規ユーザーをつくると以下のようになります.
>>
>> あ…、なるほど。僕は“useradd”コマンドでユーザを作ってました。
>> 試しに“adduser”してみると、ちゃんとSetGIDされてます。
useradd のデフォルトが User Private Groups 対応 になってないんですね.
Hamm では,他にいくつか混乱がみられます.
Slinkでは統一されているかな?
# そもそも,User Private Groups が Debian の標準と明記したのだろうか?
・/etc/profile: umask 002 (Package: bash)
・/etc/login.defs: 'UMASK 022' (Package: login)
Changelog.Debian によると なぜか,002 -> 022 にfix している.
・/etc/cshrc.login: umask 022 (Package: tcsh)
>> いま気がついたんですが、useraddで特に指定しないとユーザ名と
>> 同じグループが作成されます。で、そのグループはuserdelでは
>> 削除されません。考えてみるとあたりまえか。(^_^;)
userdel で,ユーザー名だけ消す メリットは,
削除したユーザーのログインを確実に禁止できる.
削除したユーザーの作成したファイルは,group で区別がつく.
削除したユーザーのファイルの後始末をする人を,そのユーザーのgroup に
登録すると,安全に作業できる.
ただ,group も同時に消してくれるオプションが欲しい.
このあたりは,RedHat の方が文書化,一元化ともすすんでいるはずです.
RedHat ではどうなっているんでしょう?
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小島基靖 Private E-mail: mkojima@xxxxxxxxxxxx