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[debian-users:16628] Re: Hon-yoku no Ousama for Linux Beta Released



このメイルをみていから気にはなっていたのですが、今日やっと試して
みることができました。

From: Jiro Iwamoto <iwamot@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
Subject: [debian-users:16198] Hon-yoku no Ousama for Linux Beta Released
Date: Sat, 19 Jun 1999 07:02:54 +0900

> [linux-users:54136] で紹介されてました。
> >   IBMから「翻訳の王様Linux版」のβ版がリリースされましたね。
> >   いまダウンロード中ですが。
> >   http://www.ibm.co.jp/software/internet/king/li_syoukai.html
> RedHat5.2用のRPM ですが、試しに自分のpotatoな環境に alien で debに
> して入れてみました。ちょっと手直ししましたが、動くようです。

slink環境にalienして入れてみました。

> /usr/local/lib のリンクを修正。
> -  libkingtr.so -> libkingtr.so.0    
> +  libkingtr.so -> libkingtr.so.0.9.0

手元のslink環境の/etc/ld.so.confには/usr/local/libがなかったので
追加して、ldconfigを実行しました。

> emacs20.3-9 でうまく動かなかったので修正。
> king.el
> @@ -15,7 +15,7 @@
>  (defvar king-version "0.90"
>         "Version number of KingTranslation client.")
>  (defvar set-king-output-codeset
> -       (define-program-coding-system nil nil (cons *sjis* *sjis*)))
> +       (set-default-coding-systems 'euc-japan))

こちらでは、これではだめでした。emacs20_20.3-7です。EUCなバッファに
ShiftJISで出力しようとした形跡があったので、最後の行の“euc-japan”を
“sjis”に直しました。これでちゃんと動きました。これでいいのか
よくわかりませんが。

man apt-getして、king::translation-bufferしてみたところ、やっぱ
めちゃめちゃな出力がかえってきました。ですが、こういうのはダメな
使い方だそうで。(^_^;) 今どきの翻訳ツールは、人間が後で修正するのを
前提に使うものだとか。

なんにせよ、Winな環境でうらやましかったものの1つがまた手に入り始めた
わけで、うれしいです。
-- 
喜瀬“冬猫”浩@南国沖縄