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[debian-users:23679] APC BK500JS and PowerChute plus



はじめまして。ののやまと申します。

Kernel-2.2.14でAPC社製BK500JSを使用しようとしているのですがうまく行きません。ど
なたかご意見をいただけますでしょうか?

作業記録:
Kernel-2.2.14にAlien-6.18をインストール。

APCのWebサイトよりPowerChutePlus-4_5_2_1-1_42100_i386.rpmをダウンロード。

Alienを使用して上記rpmをdebパッケージに変換、インストール。

インストールはエラー無く終了。/usr/lib/powerchute/以下に関連ファイルが作成されま
した。

/dev/以下にMAKEDEVにてttyS0とttyS1を作成しました。
crw-rw----   1 root     dialout    4,  64 Aug 24 12:35 /dev/ttyS0
crw-rw----   1 root     dialout    4,  65 Aug 24 12:36 /dev/ttyS1

setserialでは以下の様に表示されます。
<host_name>:# setserial -g -a /dev/ttyS0
/dev/ttyS0, Line 0, UART: 16550A, Port: 0x03f8, IRQ: 4
        Baud_base: 115200, close_delay: 50, divisor: 0
        closing_wait: 3000, closing_wait2: infinte
        Flags: spd_normal skip_test session_lockout

<host_name>:# setserial -g -a /dev/ttyS1
/dev/ttyS1, Line 1, UART: 16550A, Port: 0x02f8, IRQ: 3
        Baud_base: 115200, close_delay: 50, divisor: 0
        closing_wait: 3000, closing_wait2: infinte
        Flags: spd_normal skip_test session_lockout

Powerchute Plus付属のマニュアルによると、シンプルシグナリングUPSの場合、シリアル
ポートはモデムポートとして設定する必要があると書いてありましたが、良くわからなか
ったので、とりあえず/dev/以下にmodemという名前でttyS0にシンボリックリンクを作
成。
lrwxrwxrwx   1 root     dialout         5 Aug 25 16:22 /dev/modem -> ttyS0

また、同マニュアルには「ログイン用のシリアルポートをオフにする」とありましが、こ
れもよく判らなかったので何も変更しませんでした。

PC本体とBK500を付属のシンプルシグナリングUPS用ケーブル(灰色。APC部品番号
940-0029A)にて接続。バッテリは一晩以上充電させました。

/usr/lib/powerchute/にて./upsd startを行うと、数秒後にコンソールに以下が表示され
ます。

Broadcast Message from root@<host_name> at 15:44....
<host_name> has lost communication with the UPS

ここで/usr/lib/powerchute/powerchute.logを見てみると

100000 08/24/00 15:44:38 *** PowerChute PLUS Version 4.5.2.1 (glibc) Started ***
300000 08/24/00 15:44:38 Unable to communicate with UPS

とログされています。

プロセスをkillし、ケーブルを別のシリアルに接続してみても同じようになり、システム
とUPSが通信できない状況になります。

どこに問題があるのでしょうか?

MLのアーカイブをUPSで検索してみると、皆さん通信には問題が無い様なので、かなり基
本的なところでミスを犯していると思うのですが、見当がつきません。どなたかご教授、
ご指摘いただきます様、宜しくお願いいたします。

[追記]
apcupsd、genpowerも試してみましたがうまく行きませんでした。作業詳細はここでは省
かせていただきます。

-- 
Hiroki NONOYAMA [野々山 裕城] mailto:nonoyama@xxxxxxxxxxxxxx