[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[debian-users:29988] Re: backup ファイルの削除



佐野@浜松です。

In <200109240326.MAA00079@xxxxxxxxxxxx>,
  on "Mon, 24 Sep 2001 12:26:17 +0900',
   with "[debian-users:29970] Re: backupファイルの削除",
 KISE Hiroshi <fuyuneko@xxxxxxxxxxxx> さん wrote:

> > あ、rm に -i オプションがついているのか。それが無ければ
> >   # find . -name '*~' -print |xargs rm
> > で済むんだけど。
> 
>   find . -name '*~' -print |xargs rm -i
> 
> でいいと思いますけど、何か罠があったりします?

man rm より

       -i オプションが与えられた場合、またはファイルが書き込み
       不可で、標準入力が端末であり、かつ -f が指定されていない
       場合、 rm はユーザーにファイルを削除してよいかを問い合わせる。
       問い合わせは標準エラーに書き出され、返答は標準入力から
       読み込まれる。返答が削除を肯定していないものなら、その
       ファイルは削除されない。

さて、xargs で起動されたコマンドの標準入力はどこでしょう ?

というわけで、実際にやってみたところ、 -i は xargs との
合わせ技がうまくないのです。

 (試してみれば一発でわかりますよ :)

-- 
 # (わたしのおうちは浜松市、アカウミガメのふるさとの街)
   <kgh12351@xxxxxxxxxxx> : Taketoshi Sano (佐野 武俊)