[debian-users:31365] auc-tex + xdvi

[Atsushi Mori <mori@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>]

  森＠学芸大です。

  かつて debian-devel で議論されたようですが、auc-tex と
  xdvik-jp を利用する際の話題です。

  [症状]
  emacs + auc-tex を利用していて、日本語の入った文章を xdvi
  で表示しようとするとき、xdvi 自身が強制的に終了してしまっ
  て表示されない。コマンドラインでは表示される。

  ちなみに、コマンドラインでは、xdvi hoge.dvi できちんと表示
  される。( "Emacs*xnlLanguage: C" の影響ということでしょう
  か。)

  [とりあえずの対策]
  .emacs 等に以下のリストを加える。xdvi となっていた部分を
  xdvi-ja に置き換えてしまうので、きれいではないですが。

  [要望]
  例えば、user-ja 等で、emacs と auc-tex と xdvik-jp が導入
  されていたらこれを書き加える、なんてできないでしょうか。

  以前使っていたときには、TeX-view-style を変更すれば良かっ
  たので、この情報にたどり着くまでに多少の労力が必要でした。
  その意味でも、自分でカスタマイズする際に、こんなリストが
  .emacs にはさまっていると分かりやすくなります。

 _    _                 mori@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
│\  /│         ○     東京学芸大学 第三部
│ ∨ │┌┐┌/ ┌┐    地学(地球物理,気象)
└┘└┘└┘└┘└┘──────────────
リスト----------------------------------------------------
(custom-set-variables
 '(TeX-expand-list
   (quote
    (
     ("%p" TeX-printer-query)
     ("%q" (lambda nil (TeX-printer-query TeX-queue-command 2)))
     ("%v" TeX-style-check
      (("^a5$" "xdvi-ja %d -paper a5")
       ("^landscape$" "xdvi-ja %d -paper a4r -s 4")
       ("." "xdvi-ja %d")))
     ("%l" TeX-style-check
      (("^j-\\(article\\|report\\|book\\)$" "jlatex")
       ("^j\\(article\\|report\\|book\\)$" "platex")
       ("." "jlatex")
       ("." "latex")))
     ("%s" file nil t)
     ("%t" file t t)
     ("%n" TeX-current-line)
     ("%d" file "dvi" t)
     ("%f" file "ps" t)))))
(custom-set-faces)