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[debian-users:34611] Re: kernel-image-2.2.20 から kernel-image-2.4.18-586tsc へ変更したあとの問題について
- From: Terumoto KOMORI <komori@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
- Subject: [debian-users:34611] Re: kernel-image-2.2.20 から kernel-image-2.4.18-586tsc へ変更したあとの問題について
- Date: Tue, 24 Sep 2002 03:03:40 +0900
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小森と申します。
On Tue, 24 Sep 2002 01:25:06 +0900
Takashi Watanabe <lieudna@xxxxxxxxxxx> wrote:
> [問題が起こっている状況]
>
> Debian GNU/Linux 徹底入門 -Potato 対応-の CD-ROM からまず,
> potato をインストールしたのち, ネットワーク経由で Woody に変
> 更しました. その後, カーネルを kernel-image-2.2.20(plain と
> いうか vanilla) に変え, うまく行きました. しばらくして,
> kernel-image2.4.18-586tsc に変え, /etc/lilo.conf に
> initrd=/initrd.img を追加して lilo コマンドを実行せずにリブー
> トしたところ次のように kernel panic になりました.
ここは、liloをすべきところだと思います。
ご存じかも知れませんが、lilo.conf編集してもliloを実行しないとブートローダーが更新されないのです。
kernel-image2.4.18-586tsc → lilo.confの編集 の順番でされてると思うので、
カーネルイメージのインストール時に編集前のlilo.confで
ブートローダーを更新してしまったでしょう。
だから、initrd=/initrd.imgが有効になってないと推測します。
> 試しに, CD-ROM でインストーラをブートし, shell を実行して, /dev/hda1
> を /target にマウントし, vmlinux と initrd.img のシンボリック
> リンクを削除し, ln -s /boot/kernel-image-2.2.20 vmlinuz を実行し,
> etc/lilo.conf の initrd=/initrd.img を削除し, lilo を実行したあと
> にリブートしてみましたが, 依然として同じように kernel panic が発
> 生してしまいます.
liloを実行したときの、コマンドオプションはどうなっていますか?
なにも指定しないと、/etc/lilo.confを見にいってしまうと思います。
私は、こういう場合は、
lilo -r /target
として、ルートディレクトリが/targetになるようにしています。
方針としては、lilo.confの内容には問題がないと思うので、
CD-ROMで起動し、ルートディレクトリをマウントして、
まずは、lilo.confとvmlinuzを試しにいじった前の状態に戻しておいて
lilo -r /target
でどうでしょう。
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三重大学工学部機械工学科メカトロニクス研究室
小森照元
E-Mail:komori@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx