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[debian-users:35472] Re: dselect について



高橋@岩手衣川です。

On Sat, 30 Nov 2002 02:01:20 +0900
  You Kanatani <yyy@xxxxxxxxxxxx> wrote:

> 私も、HDからインストールできれば良いなと考えていました。
> ただ、ちょっと(実はかなり)知識不足で手っ取り早くCDに焼いてしまいました。
> もう少し勉強して、HDからインストールできるようがんばってみます。

インストール自体は起動用のメディアが必要になるので、1枚目のCDを焼くか、
FDを作成しなければなりませんが、インストールが完了していて、手元にisoの
CDイメージがあるならば、

/some/place/# mount debian-30r0-sparc-binary-1_NONUS.iso /mnt/ -o loop

の様な感じでマウントできます。
あと、woody r1, r2 の様にリビジョンが上がっても、CDイメージをloopbackで
マウントして新しいjigdoのテンプレートでCDイメージを再構築すれば良いので、
無駄なCD-Rを量産する事も少なくなります。
# というか、リビジョンが上がった程度でOSの再インストールしませんよね?
# セキュリティアップデート追っかけていれば良いだけなので。


> ただ、そうするのならば余ったPCがあるので、どこかのサイトをミラーして
> /home/Debian/..../....の様に...
> そして、NFSでマウントしてインストールの方が良いのかな?なんて考えています。
> ミラーリングツールなる者もあるようなので。

ミラーリングツールは良くわかりませんが、apt-proxy と言うパッケージがあって、
私はこれを利用しています。

すべてのパッケージを同時に利用することはないので、公開ミラーサーバーを
建てたりしない場合はフルミラーする必要はないと思います。
同一アーキティクチャな複数台のマシンでsidの追っかけを個人的にやる場合には、
非常に重宝します。
# 異なるアーキティクチャなマシンでsidを追っかけるときも、source
# を取ってくるのには有効ですね。

又、apt-proxyサーバー側で特定のパッケージツリーの取得先を複数
指定出来たり、debuan とか java等の Unofficial な Debian Package の
proxy も出来ます。

又、LAN内のsidなマシンはすべて同じsources.listを使いまわし出来るので
管理もいくらか楽になります。
家にはsidなマシンが3台有りますが、未だにINS64な回線しか使えない
地域に住んでいる身としては、非常にありがたい思いをしています。
-- 
Takahashi Katsunobu
mailto:xaren@xxxxxxxxxxxxxxxxx
上見れば吾に優りし者は無し、笠取りて見よ空の高さを。
# 五十嵐さん、情報ありがとね。