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[debian-users:35807] Re: localeでXアプリが異常な動き
At Sat, 4 Jan 2003 09:49:08 +0900,
ChanChan KO wrote:
> gotom> At Tue, 24 Dec 2002 00:44:31 +0900,
> gotom> GOTO Masanori wrote:
> gotom> > At Mon, 23 Dec 2002 11:14:04 +0900,
> gotom> > ChanChan KO wrote:
> gotom> > > hu3n-situ> At Mon, 23 Dec 2002 04:38:31 +0900,
> gotom> > > hu3n-situ> ChanChan KO <chanchan@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
> gotom> > > hu3n-situ> > libc6 を2.3.1-6 にアップデートしてから、ktermやjmodeなどでlocale (ja_JP.eucJP)を
> gotom> > > hu3n-situ> > 認識しなくなり、強制的にLANG=Cとみなされてしまいます。
> gotom> >
> gotom> > この 2.3.1-6 へのアップグレードは、どのバージョンから行ないましたか。
> gotom> > 2.2.x から 2.3.x へのアップグレードでしょうか。それとも 2.3.1-5 から -6 へ、でしょうか。
> gotom>
> gotom> この問題はどうなりましたか? 解決されたのであれば、
> gotom> Bug#173973 は close しますがよろしいでしょうか。
>
> 暫定的に解決しました。
> 挙動を見ていたのですが、libc6 (というよりはlocales)を2.3.1-6以降にupgrade
> するタイミングで、Xlib経由のプログラムのLocaleがCにリセットされているようです。
もう少し情報が欲しいので以下について教えて頂けないでしょうか。
・どの glibc のバージョンから upgrade したか
・最新の 2.3.1-9 では同じ現象が起きるか
・もう一度再現することは可能かどうか
・次を実行した結果を張り付けて欲しい
export | grep LANG
export | grep LC
元のメールをみかえすと、
export LANG=ja_JP.eucJP
export LC_ALL=ja_JP.ecuJP ← ecu?
export LC_CTYPE=ja_LP.eucJP ← LP?
export LC_MESSAGES=ja_LP.eucJP ← LP?
とあるので、やはり環境依存ではないかと思っています。
また、LANG を ja_JP.eucJP に設定しておけば、LC_ALL, LC_CTYPE,
LC_MESSAGES のエントリは LANG と同じ値へ自動的に設定されるので、
記述する必要はありません。
> 従って、libc6/localesをupgradeした場合(とlocale-genを動かした時?)には、
> Xを完全に再起動しないと、X Window System上のGTK+などを使ったプログラムの
> LocaleがCになってしまいます。
>
> これが解決なのかどうなのか非常になやましいところですが…
libc6/locale を upgrade したとしても、X 上のプログラムが
locale C になってしまう問題と直接関係はないはずです。
-- gotom