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[debian-users:36233] Re: kdmでGnomeのメニュー日本語化



宮野@近江八幡です。

竹島様、武藤様、野村様、ありがとうございます。

私のような、「いかたこ」(たこ以下の者)に多くの
アドバイスを頂きありがとうございます。

次々と情報を頂き、未熟な私には消化しきれない面も
ありましたが最終、kdmよりログインしてGnome、KDE
双方で、日本語メニューの表示が出来ました。

竹島様からの、kdmからのログインでKDEのメニュー
日本語化について参考になりました。キー操作に
ついても私はそこまで使い込めていませんが、良く
覚えておきたいと思います。
なにしろ、メニューの日本語化で脚踏みしていますので
canna等の日本語入力についての苦労はこれからです。
アドバイス頂いたことが役に立つときが早く来るように
頑張りたいと思います。

以前から、終始、.xsessionでの設定をアドバイス頂い
ていた武藤様のお言葉を理解しきれませず申しわけあり
ません。
末尾に、私の、.xsessionの間違いを修正前と修正後で
あげておきます。
(1)exportがメチャメチャな表現でした。
(2)FORM_XSESSION=yes  export FORM_XSESSION
(3)exec gnome-session
(2)(3)は、私には全く思いつけません。
それと、kdmのログイン時Defaultを選択するとは思って
いませんでした。いまにして、過去のおっしゃっている
内容を読み返すとそういう内容であることは理解できま
した。でも、それまでは、gnome-sessionから入るものだ
と自分で決め込んでいました。

野村様の

>[debian-users:35880] Re: .kderc が実行されない

について読み返させて頂きました。一連のやりとりの
中で私が理解できていれば良かったのですが、、、。

[debian-users:35877] Re: .kdercが実行されない
の中の

>>   [debian-users:35078] Re: Woody の日本語環境について。 において、
>>
>> > gdm経由の場合には~/.gnomercまたは~/.kde2rcに書いておくと、それぞれの
セッ
>> > ションのときにこの内容が途中で実行されます。
>>
>> とあるのですが、これはkdmの時はまた別なんでしょうか?
>
>別です。gdmの起動処理関係のシステムファイルと、kdmの起動処理関係のシス
>テムファイルを見比べればわかるでしょう。

この、gdmとkdmでの実行の流れを御説明願えるとありがた
いです。(さらには、xdmの場合も。)

結論としては、

末尾の「修正」の.xsessionを/home/(user)/.xsessionと
して置き、kdmから、DefaultでログインするとGnome
が日本語メニューで立ち上がりました。
竹島さまのKDEメニューの日本語化の処理を行い、
kdmから、KDE2でログインすると、KDEが立ち上がり
ました。

ありがとうございました。

以下は、私の「元々」の間違った.xsessionとアドバイス
頂き「修正」した.xsessionです。
長い引用ですみません。

-----------「元々」始まり---------------

# ---- language-env DON'T MODIFY THIS LINE!
# 以下のシェル変数によって、動作が変わります。
# $TERMINAL_EMULATOR
# $WINDOW_MANAGER
LANG=ja_JP.eucJP
export LANG=ja_JP.eucJP
export LANGUAGE=ja
PATH=$HOME/bin:$PATH
#=======================================================================
# 日本語入力 (XIM) の設定
# XIM サーバーの名前を定義する
# (XIM, XIM2 は、language-env だけで使うシェル変数です)
XIM=kinput2
XIM2=-canna
# XIM サーバーを起動する
if type $XIM &> /dev/null
then
  $XIM $XIM2 &
fi
XMODIFIERS=@im=$XIM
export XMODIFIERS

#=======================================================================
# ターミナルエミュレータ (xterm, kterm, rxvt, ...) を起動する
# .xsession の、language-env が書き込んだよりも前で $TERMINAL_EMULATOR を
# 設定すると、動作が変わります。
# $TERMINAL_EMULATOR が設定されていれば、それを起動する。
# $TERMINAL_EMULATOR が NONE なら、起動しない。
#      ウィンドウマネージャーから起動するなどの場合に指定してください。
# $TERMINAL_EMULATOR が設定されていなければ、デフォルトの動作
#      (krxvt -> kterm -> rxvt -> Eterm -> gnome-terminal -> xterm の順で検
索)
#
# krxvt は、rxvt-ml パッケージに入っている日本語対応 rxvt です。
#-----------------------------------------------------------------------
if [ -z "$TERMINAL_EMULATOR" ] ; then
  if type krxvt &> /dev/null ; then
    XMODIFIERS=@im=$XIM krxvt -ls &
  elif type kterm &> /dev/null ; then
    kterm -ls &
  elif type rxvt &> /dev/null ; then
    XMODIFIERS=@im=$XIM rxvt -ls &
  elif type Eterm &> /dev/null ; then
    Eterm -l &
  elif type gnome-terminal &> /dev/null ; then
    gnome-terminal --login &
  elif type xterm &> /dev/null ; then
    xterm -ls &
  fi
elif [ "$TERMINAL_EMULATOR" != "NONE" ] ; then
  $TERMINAL_EMULATOR &
fi

#=======================================================================
# 背景
# (xlogo64 は、xlib6g-dev パッケージに入っています)
#xsetroot -bitmap /usr/X11R6/include/X11/bitmaps/xlogo64 -fg RoyalBlue -bg
RoyalBlue4 &
#xsetroot -solid SkyBlue
# マウスカーソルを矢印の形にする
#xsetroot -cursor /usr/include/X11/bitmaps/left_ptr
/usr/include/X11/bitmaps/left_ptrmsk
#
#=======================================================================
# セッションマネージャ、ウィンドウマネージャ、ターミナルエミュレータの
# いずれかを実行します。 最低どれかひとつは必要です。
# 実行するウィンドウマネージャを $WINDOW_MANAGER で指定可能です。
if [ -x "$WINDOW_MANAGER" ]; then
  realstartup=$WINDOW_MANAGER
elif [ -x /usr/bin/x-session-manager ]; then
  realstartup=x-session-manager
elif [ -x /usr/bin/x-window-manager ]; then
  realstartup=x-window-manager
elif [ -x /usr/bin/x-terminal-emulator ]; then
  realstartup=x-terminal-emulator
fi
exec $realstartup
# ---- language-env end DON'T MODIFY THIS LINE!

-----------「元々」終わり---------------

-----------「修正」始まり---------------

# ---- language-env DON'T MODIFY THIS LINE!
# 以下のシェル変数によって、動作が変わります。
# $TERMINAL_EMULATOR
# $WINDOW_MANAGER
FROM_XSESSION=yes         <----追加
export FROM_XSESSION        <----追加
LANG=ja_JP.eucJP
export LANG                  <----修正・削除
PATH=$HOME/bin:$PATH
#=======================================================================
# 日本語入力 (XIM) の設定

   (中略)

#=======================================================================
# ターミナルエミュレータ (xterm, kterm, rxvt, ...) を起動する

   (中略)

#=======================================================================
# 背景

   (中略)

#=======================================================================
# セッションマネージャ、ウィンドウマネージャ、ターミナルエミュレータの
# いずれかを実行します。 最低どれかひとつは必要です。
# 実行するウィンドウマネージャを $WINDOW_MANAGER で指定可能です。
if [ -x "$WINDOW_MANAGER" ]; then
  realstartup=$WINDOW_MANAGER
elif [ -x /usr/bin/x-session-manager ]; then
  realstartup=x-session-manager
elif [ -x /usr/bin/x-window-manager ]; then
  realstartup=x-window-manager
elif [ -x /usr/bin/x-terminal-emulator ]; then
  realstartup=x-terminal-emulator
fi
exec gnome-session       <----追加
#exec $realstartup          <----コメント化
# ---- language-env end DON'T MODIFY THIS LINE!

-----------「修正」終わり---------------

-----------------------------------
motohide miyano <miyano@xxxxxxxxxxx>