[debian-users:38246] tcsh-kanji の対応ロケール (Re: locale 絡み? 2 題)

[NAKANO Takeo <nakano@xxxxxxxxxxxxxxxx>]

中野です。　末廣さんありがとうございます。

<20030913215813.17448@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>の記事において
gully@xxxxxxxxxxxxxさんは書きました。

> > ・tcsh-kanji のメッセージが krxvt などで化ける
> 
> 安直には次の二通りの方法で解決できると思います。
> 
>   ・ set dspmbyte = euc
>   ・ 一旦 setenv LANG ja_JP.ujis (して元に戻す)
> 
> tcsh-kanji 6.12.00-6 のソースを読んでみたところ、
> 実質的にサポートしている日本語ロケールは ja_JP.ujis だけ
> のようです。
> 
> 添付したパッチで、とりあえず ja_JP.eucJP, ja_JP.ujis,
> ja_JP.EUC-JP で正常に動作するようになると思います。

　はい、ビルドしてみて正常動作を確認しました。

> krxvt などの場合、コマンドラインオプション -ls の あり/なし
> で表示は変わりますでしょうか？ もしもそうなら .login の中で
> 一旦 setenv LANG ja_JP.ujis されているのではないでしょうか。

　おっしゃる通り /etc/csh.login に setenv ja_JP.ujis
の行がありました。　いまのマシンは bo から順次上げてきた
やつなので、いろいろ過去の設定の残骸が(^^;

　debian-devel@jp の [debian-devel:15706] からの
スレッドで、ja_JP.EUC-JP のサポートは規定路線に
なっているようですので、いただいたパッチで BTS して
おこうと思います。

http://lists.debian.or.jp/debian-devel/200307/msg00026.html

　当面の workaround としては、set dspmbyte=euc が
一番素直で良さそうですね。　ありがとうございました。

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中野武雄