[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[debian-users:38373] Re: exim + fml で管理ユーザを複数にできる?



中野です。 小松さん池田さんありがとうございます。

<1065439815.4293001347@xxxxxxxxxxxxxxxx>の記事において
eurah@xxxxxxxxxxxxxxxxさんは書きました。

> 僕の場合、正しいかどうかはわかりませんが、以下のように
> しています。
> 
> 1./var/spool/ml/NEWML/以下にg+wパーミッションをつける
> 2.管理ユーザをlistグループに登録する
> 3./var/spool/ml/NEWML/以下のオーナをlist:listにする

 確か debian の以前の fml は、こういう設定になっていた
ような記憶が (かすかに) あります。 実は「運用」で逃げる
ことになったら、この方法でやろうと思っていました。

<E1A6TaY-0005LT-00@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>の記事において
masaki@xxxxxxxxxxxxさんは書きました。

> その分割管理するユーザが少数であれば、exim.confのDIRECTORS CONFIGURATIONで
> 複数のaliasesを別々のユーザで別々のaliasesファイルを読むようにしてやれば
> 良いかと思います。

 今回はこちらの方法でうまくできました。

<E1A6Ttc-0005NT-00@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>の記事において
masaki@xxxxxxxxxxxxさんは書きました。

> 補足
> 
> というか、途中に書いてしまうとアカウントの横取りをされてしまう可能性もあ
> るので(実際に存在するユーザへのメールを、このユーザの書いたaliasesで他
> 所に飛ばす事も可能なので)、DIRECTORS CONFIGURATIONの一番最後(多分デフォ
> ルトでは最後のエントリはlocaluserだと思いますので、localuser:の後のendの
> 前)に個人のaliases設定を持ってくるのが安全でしょう。

 なるほど、そうですね。

> まぁMLを作ったり削除したりというのはそう頻繁には無いでしょうから、rootが
> aliasesファイルを管理しておけば問題は無いと思いますが、各ユーザに更新さ
> せる場合は慎重に。

 はい、今回は root (=私) がそのユーザ向けの alias ファイル
を編集しました。 実際には fmlconfigure が吐いた出力を
そのまま別ファイルに移動しただけですが :-)

 どうもありがとうございました。

-- 
中野武雄