[debian-users:40036] USBカメラについて

["Takanori Murakawa" <murakawa@xxxxxxxxxxxxx>]

村川と申します。
Debian/Woody　カーネル2.4.19
を使用しております。

現在、Keyence製の『ROUND　VIEW』という
USBカメラを使用してLinuxで静止画を撮影
するために作業を進めております。

内部チップはZoran(旧Nogatech)のNT1004ということで、
http://www.emuit.com/drivers/usbvision-0.9.6/
↑ここからこのカメラ用ドライバをダウンロードして使用しています。

また、組み込み環境での動作確認のためキャプチャには
 xawtv に付属している streamer を使用します。

現状としましては、以下のようにカメラの認識、
モジュールの組み込みには成功しています。
(↓syslog一部抜粋)

kernel: hub.c: USB new device connect on bus1/2, assigned device number 2
kernel: usb.c: USB device 2 (vend/prod 0x573/0x400) is not claimed by any
active driver.
kernel: i2c-core.o: i2c core module
kernel: Linux video capture interface: v1.00
kernel: usb.c: registered new driver usbvision
kernel: usbvision.c: usbvision_probe: D-Link V100 found
kernel: usbvision.c: usbvision[0]: registered video device /dev/video0
kernel: usbvision.c: usbvision USB Video Driver : 0.9.6 for Linux
2.4.19-2.4.21 + 2.6.x, compiled at Mar 30 2004, 10:56:15

モジュール組み込み後、

#streamer -o test.jpeg　-f jpeg

とコマンドラインから実行し、撮影しようとすると

kernel: usbvision.c: [usbvision_v4l_do_ioctl:4322] VIDIOCMCAPTURE frame=0,
size=64x48, format=15
kernel: usbvision.c: usbvision_v4l_do_ioctl: VIDIOCMCAPTURE format 15 not
supported
kernel: usbvision.c: [usbvision_v4l_do_ioctl:4150] VIDIOCGCAP
kernel: usbvision.c: [usbvision_v4l_do_ioctl:4322] VIDIOCMCAPTURE frame=0,
size=64x48, format=13
kernel: usbvision.c: usbvision_v4l_do_ioctl: VIDIOCMCAPTURE format 13 not
supported

となり(一部抜粋)、撮影することができません。
フォーマット形式をサポートしてないということは、JPEGの撮影が不可能と
いうことなのでしょうか。

ちなみにこのカメラ、ランプが点いており、首振り可能なカメラなのですが、
streamer 実行後にランプが点灯し、首振りを一度して定位置に戻る
動作をするため初期化(？)はうまくできているのではないかと思われます。

何か見落としたり、確認してみる点などあるかと思い投稿しました。
同じような局面に遭遇された方、同じカメラをLinuxで使用されたことがある方
もしいらっしゃいましたらアドバイス頂けると幸いです。

よろしくお願いします。