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[debian-users:40871] Re: dpkg -l での出力での「rc」の意味について



杉浦です。
折角なのでほんの少し補足を。

設定ファイルが何処にあるかは dpkg -s を使うと簡単に見ることが出来ます。

$ dpkg -s at
Package: at
Status: install ok installed
Priority: important
Section: admin
Installed-Size: 204
Maintainer: Ryan Murray <rmurray@debian.org>
Version: 3.1.8-11
Depends: libc6 (>= 2.2.4-4), mail-transport-agent
Conffiles:
 /etc/at.deny 8cb7e7632119dc26115436938efd2522            <=
 /etc/init.d/atd 02b656c0a615d92f438ed69a08787122         <=
Description: Delayed job execution and batch processing
 (略)

Conffiles: の後ろに表示されれているものです。
色んな人が答えられているとおり、ここにあがっているファイルは
"remove" しても残されます。"purge" を行うと完全に消えます。

man dpkg して「パッケージに関する情報」の所を読むとよく分かる
かと思います。


ところで、

>>> In Message "[debian-users:40869] Re: dpkg -l での出力での「rc」の意味について"
>>>            <20040629095608.GA7202%yasuo@xxxxxxxx>,
>>> Yasuo Eto <yasuo@xxxxxxxx>  said;
<Snip...>
> atを削除
> # aptitude purge at

ここは remove の typo ですよね。

> $ dpkg -L at
> /etc/at.deny
> /etc/init.d/atd
> この、/etc/at.deny 及び、/etc/init.d/atdというのが
> 設定ファイルなのでこれを残しました。
> ということです。
<Snip...>
-- 
Tatsuki Sugiura   mailto:sugi@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx