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[debian-users:40875] Re: dpkg -l での出力での「rc」の意味について



市川です。
皆様、ありがとうございます。非常に参考になりました。

>パッケージは削除されたが、設定ファイルは残っている
「rc」の意味、理解しました。

apt-cache show at と dpkg -s at も確認しました。
そこで記述されている /etc/at.deny と /etc/init.d/atd が
実際に残っていることも確認できました。(ls コマンドにて)

また

$ dpkg -L at
/etc/at.deny
/etc/init.d/atd

でも確認できました。

これって、手動で消して良いですよね?
手動でatの設定していませんし、次にatをインストールすれば再び作られる?


で、今回の勝手に「rc」ですが
>依存関係から自動で削除される場合は rc になるでしょう。
とのこと、確認してみました(再インストールしました(笑))

基本インストール後は、dpkg -l で確認すると at は「ii」でした。
その後、色々パッケージを削除しました。
 dhcp-client
 ed
 exim
 ipchains
 nano
 ppp
 pppconfig
 pppoe
 pppoeconf
 telnet

で、dpkg -l で確認すると、 at は「rc」でした。

そこで、「apt-cache depends at」を実行・・・・

$ apt-cache depends at
at
  Depends: libc6
  Depends: <mail-transport-agent>
    exim
    nullmailer
    courier-mta
    exim-tls
    masqmail
    postfix
    postfix-snap
    sendmail
    smail
    ssmtp
    zmailer
    zmailer-ssl

この中に消した「exim」があります。
ということで、「rc」になったのですかね。たぶん・・・

パッケージに関する、調べ方、仕組みが少し分かってきました。
アドバイスありがとうございました。


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