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[debian-users:48939] SargeのthunderbirdとEtchのicedoveの受信トレイのフォルダの仕様



加藤といいます。

SargeからEtchに移行したのですが、メールクライアントのSargeのthunderbird
とEtchのicedoveの、受信トレイ内に作るフォルダの仕様が変わったようで
困っています。

メール受信サーバはCentOS 5のIMAPサーバで、メールボックスはMaildir形式を
使用しています。CentOS 5のthunderbirdで受信トレイの下にフォルダを作った
のですが、メール受信サーバのMaildirに .INBOX.abc という形式でディレクトリが
作られ、Debian Sargeのthunderbirdから見たときも、受信トレイの下に
abcというフォルダが見えます。ところが、Debian Etchのicedoveから見ると
受信トレイの下にabcというフォルダを見ることができません。

試しにDebian Etchのicedoveで受信トレイの下にabcというフォルダを作ると、
CentOS 5のIMAPサーバのMaildirの下には .Maildir..abcというディレクトリが
生成されます。

thunderbirdではMaildir形式で受信トレイにフォルダを作成すると、メール
受信サーバには .INBOX.abc いう形式のディレクトリが作成され、
icedoveでMaildir形式で受信トレイにフォルダを作成すると、メール
受信サーバには  .Maildir.abc いう形式のディレクトリが作成されます。

icedoveはthunderbirdの商標部分を書き換えただけだと理解していたのですが、
メール受信トレイのフォルダの仕様も変わっているのでしょうか。