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[debian-users:53070] Re: 侵入検知システム「Snort」について
高橋です。
ちょっと誤解しているような気がするので、コメントを書いて見ます。
一昔(いやふた昔!?)前の、イーサネットの接続がスイッチ接続で
はなく、リピーターハブの時代にはプロミスキャスモードは偉大で
した。
※とにかく全ての通信が傍受できましたから…
しかし、最近は数千円で売っている製品でもすべてスイッチとして
動作しますので、ピアtoピアの通信を第三者が傍受するのはとても
難しくなっています。
※もちろん、スイッチといえどフォワーディングテーブルにMACが存
在しないとフラッティング(全ポートへ流す)はしますが、それで
も通信全体から言えば、ごくわずかなパケットです。
私もセキュリティの勉強をするには、まずは『TCP/IPとはなんぞ
や』をしっかり勉強することをお勧めします。
まずは基礎=土台がしっかりしてないと、どんな建物も傾きますから…
canon さんは書きました:
> そんでもって、通常モードでこのような操作を行った場合、なぜスニファリング
> しただけではパスワードなどがばれないのでしょうか? よく言われる「スニ
> ファリングでの通信盗聴」は、多くが「プロミスキャスモード」ですよね。
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Hiroshi Takahashi
Funabashi Chiba, Japan
090-3905-8182 fax:047-463-6771
http://ameblo.jp/it-tutor/