[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[debian-users:53836] 第33回関西Debian勉強会のお知らせ
こんにちは。佐々木です。
このメールはdebian-users MLとdebian-devel MLにお送りしています。
関西Debian勉強会開催のお知らせをお送りします。
関西Debian勉強会は、関西エリアでDebian GNU/Linuxのさまざまなトピック
(新しいパッケージ、Debian特有の機能や仕組み、Debian 界隈で起こった出来
事などなど)について話し合う勉強会です。
3 月は オープンソースカンファレンス 2010 Kansai@Kobe において関西
Debian 勉強会 @ OSC2010 Kobe を開催します。以下は、下記URLの内容です。
最新情報については
http://wiki.debian.org/KansaiDebianMeeting20100313
を参照して下さい.
-----------------------------------------------------------------------
= 第 33 回関西 Debian 勉強会@OSC2010 Kobe =
* 日時:2010 年 3 月 13 日 (土) 10:00~18:00
* 会場:神戸市産業振興センター: http://www.kobe-ipc.or.jp/
〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1丁目8番4号 (神戸ハーバーランド内)
* アクセス: http://www.kobe-ipc.or.jp/access/
* 費用: 無料
== ブース展示内容 ==
* Debian 同人誌「あんどきゅめんてっどでびあん」の販売
* Debian Live DVD (Sid/Live Installer)の配布
* Debian 稼働マシン (Play Station 3)の展示
配布物などの追加情報はこちらをご覧ください。
関西Debian勉強会OSC2010 Kobe 追加情報: KansaiDebianMeetingOSC2010Kobe
== セッション内容 ==
=== 次期リリースの Debian 6.0(コード名:Squeeze)を見てみよう ===
* 場所: 神戸市産業振興センター 2F 展示ホール内(b)
* 時間: 14:00〜14:45 (45 min)
* 講師: 佐々木 洋平(Debian JP Project)
Debian 次期リリース予定の「Squeeze」について、現在の状況やこれからどん
な協力をしていけばいいかなどについてお話しします。
== 参加方法 ==
ブース、セッションともに入場無料です。セッションについては、オープンソー
スカンファレンスのページよりお申し込みください。
* http://www.ospn.jp/osc2010-kobe/modules/eguide/event.php?eid=3
== 懇親会 ==
関西 Debian 勉強会として個別に懇親会は開きません。OSCで開催する懇親会へ
登録をお願いいたします。
* http://www.ospn.jp/osc2010-kobe/modules/eguide/event.php?eid=1
----
== GPG鍵の交換 (キーサイン) をしませんか ==
GnuPGはメールの署名やファイルの暗号化だけでなく、Debianではパッケージ作
成の際の署名などに使われます。
オープンソースカンファレンス2010Kansai@Kobeには、Debian関係者が多数集ま
ります。これを機会にGPG鍵の交換をして信頼の輪 (Web of Trust) を広げませ
んか。
* 鍵署名 (Keysigning): http://www.debian.org/events/keysigning|Debian
=== GPG 鍵を交換するためにに必要なこと ===
==== 当日までにすべきこと ====
* http://lists.debian.or.jp/debian-users/200909/msg00008.html の後ろ
に書かれている「GnuPG 鍵の作り方」を参考に、4096bit/RSA 鍵を作成す
る。
* 作成した鍵の公開鍵をキーサーバ (pgp.nic.ad.jp および pgp.mit.edu)
にアップロードする。
gpg --keyserver pgp.nic.ad.jp --send-keys あなたの鍵ID
gpg --keyserver pgp.mit.edu --send-keys あなたの鍵ID
* 名前、メールアドレス、作成した鍵のID、GnuPG 指紋 (finger print)、お
よび鍵の有効期限(設定している場合)を印刷しておく。
gpg --fingerprint あなたの鍵ID
一般的な GnuPG 鍵出力例:
pub 4096R/42F4E4A8 2009-08-29
指紋 = 759E EF5A 8247 18BA A842 75FD 8C7E 7DB7 42F4 E4A8
uid Debian Taro <hoge@example.com>
==== 当日持ってくるもの ====
* あなたの名前、メールアドレス、鍵のID、指紋、有効期限(設定している場
合)を印刷したもの (交換したい相手の数だけ)
* 本人確認用の写真がある公的身分証明書 (運転免許証、パスポートなど)
==== 当日、鍵交換の際に必ずすること ====
* 相手の鍵IDと指紋を印刷したものをもらう。
* 相手の身分証明書が有効 (本人であるか・有効期限など) なものか、確認。
* 自分の鍵IDと指紋を印刷したものをわたす。
* 自分の身分証明書を見せる。
==== 家に帰ったらすること ====
* キーサーバ (pgp.nic.ad.jpまたはpgp.mit.edu) から、鍵を交換した相手
のIDの公開鍵をダウンロードする。
gpg --keyserver pgp.mit.edu --recv-keys 相手の鍵ID
* 相手の名前、メールアドレス、公開鍵の指紋、および鍵の有効期限をチェッ
クする。(注意:必ず間違っていないことをチェックすること)
gpg --fingerprint 相手の鍵ID
* 自分の鍵で、相手の公開鍵をサインをする。
gpg --sign-key 相手の鍵ID
* きちんとサインできたか確かめる。
gpg --check-sigs 相手の鍵ID
* 相手に送る公開鍵ファイルを出力する。
gpg --export -a 相手の鍵ID > ファイル名
* 出力したファイルを添付ファイルとして、鍵を交換した相手にメールで送る。
==== 鍵を交換した相手から、相手のサインがされた公開鍵ファイルが送られて
きたらすること ====
* サインがされた公開鍵ファイルを取り込む。
gpg --import ファイル名
* 新ためて自分の公開鍵をキーサーバにアップロードする。
gpg --keyserver キーサーバ --send-keys あなたの鍵ID
== 連絡先 ==
* 担当者 のがた じゅん Email: nogajun@debian.or.jp
---
Youhei SASAKI <uwabami@xxxxxxxxxxxxxx>
<uwabami@debian.or.jp>
GPG fingerprint:
4096/RSA: 66A4 EA70 4FE2 4055 8D6A C2E6 9394 F354 891D 7E07
1024/DSA: 8BF1 ABFE 00D2 526D 6822 2AC6 13E0 381D AEE9 95F4