[debian-users:53908] ifenslaveを用いたbonding設定について

[miya <ei@xxxxxxxxxxxxxxx>]

宮川と申します。初めまして。

Debian lennyにてifenslave-2.6パッケージを使ったbondingの設定を
試していますが、active-backupモードでactiveがダウンした場合の
切り替えがうまくいきません。
以下、状況についてご説明しますので、何か原因についてお分かりの方が
いらっしゃいましたら教えていただけますと幸いです。

# uname -a
Linux HOSTNAME 2.6.26-2-686 #1 SMP Tue Mar 9 17:35:51 UTC 2010 i686
GNU/Linux

eth0(Active) : Intel Corporation PRO/100 VE Network Connection (rev 02)
eth1(Standby) : BUFFALO LUA3-U2-ATX(USB NIC)
それぞれ、個別では正常に動作することを確認しています。

□追加パッケージ
ifenslave-2.6 1.1.0-10

□/etc/network/interfaces
auto bond0
iface bond0 inet static
address 192.168.6.140
netmask 255.255.255.0
network 192.168.6.0
broadcast 192.168.6.255
gateway 192.168.6.1
slaves eth0 eth1
bond_mode active-backup
bond_miimon 100
bond_downdelay 200
bond_updelay 200

※interfacesにeth0,eth1の個別の設定はなし。loはあります。
※http://wiki.debian.org/Bondingの内容に基づいて設定しました。

上記設定を実施し、デフォルトのアクティブNICである
eth0で通信中に、eth0のLANケーブルを抜いた場合、
/var/log/messagesに以下のように表示され、
eth1への切り替えが行われたように見えます。

Mar 15 20:47:35 localhost kernel: [  271.816394] e100: eth0:
e100_watchdog: link down
Mar 15 20:47:35 localhost kernel: [  271.832095] bonding: bond0: link
status down for idle  interface eth0, disabling it in 200 ms.
Mar 15 20:47:35 localhost kernel: [  272.048093] bonding: bond0: link
status definitely down for interface eth0, disabling it
Mar 15 20:47:35 localhost kernel: [  272.057391] bonding: bond0: making
interface eth1 the new active one.

その後、
同じネットワークのマシンにpingを打ったところ、
自マシンeth1-SW間までICMP Replyが返ってきているにも関わらず、
パケットを受け取ってくれないようです。（pingが通らない)
（スイッチとの間にリピータHUBとWireSharkを入れて確認)

また、この状況になった後、OS自体の再起動をかけると、
高い確率でシステムがハングアップします。

長文失礼いたしました。よろしくお願いいたします。