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[debian-users:54376] apt-crossとdpkg-crossとopensslについてご質問



はじめまして。太田と申します。
 
Debian lenny(とetch)にて、ARM用のopenssl関連の以下の共有ライブラリを、
クロスコンパイル用ライブラリに変換する場合についてですが、
 
libcurl4-openssl-dev、libcurl3、libidn11、libldap-2.4-2、libsasl2-2、libdb4.6、
libssh2-1、libidn11-dev、pkg-config、libssh2-1-dev、libldap2-dev
※過不足があるかもしれません
 
Debian lennyでは、apt-crossの以下のコマンドで、上手く変換できるのですが、
 
apt-cross --arch armel --suite lenny --install ・・・.deb
 
dpkg-crossでは、変換していくと、
依存ファイルとして、ca-certificates_20080809_all.debが必要とメッセージが表示されます。
 
そこで、以下のコマンドで変換しようとすると、
 
dpkg-cross --build --arch armel ca-certificates_20080809_all.deb
 
以下のメッセージが表示されます。
 
dpkg-cross: package ca-certificates doesn't provide any useful files. Skipping.
 
Debian lennyでは、apt-crossを使用することで解決できましたが、
Debian etchでは、apt-crossが使えないようですので、dpkg-crossを使う必要があると思われるのですが、
Debian lennyのときと同様に上手く変換できない状況です。
 
apt-crossではca-certificates_20080809_all.debは必要なく(?)変換できますので、
何らかの手順が間違っているか抜けていると思われるのですが、
何が違うのかが分からず困っております。
apt-crossのソースコードを見ても残念ながら分かりませんでした。
 
dpkg-crossで、openssl関連の共有ライブラリをクロスコンパイル用に変換するにはどのような手順が必要になりますでしょうか?
 
よろしくお願いいたします。